【ギラティナVSTAR】の特徴・戦術
特徴
レギュレーション | F |
特徴 | 「ドラゴン」タイプ / コンボ / ロストゾーン |
弱点 | タイプ弱点なし |
戦術・主要カード
《ギラティナVSTAR》の3エネ280ダメージのワザ「ロストインパクト」などで、ロストゾーンにカードを10枚以上ためて、VSTARパワーワザの「スターレクイエム」でどんな相手でも気絶させる。
【ギラティナVSTAR】の弱点・止めどころ
進化前を倒す
多くのVMAX・VSTARデッキ対策として言えることですが、HPの低い進化前の《ギラティナV》(HP220)を倒すことを狙うのがおすすめです。
進化前の状態でバトル場にはなかなか出てこないので、《ボスの指令》や《ポケモンキャッチャー》、《ブラッキーVMAX》の特性「ダークシグナル」などでベンチから引きずり出しましょう。
特性「ダークシグナル」
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
悪無無「ダイアーク」160
ベンチの《キュワワー》を倒す
《キュワワー》は、「ロストゾーン」を利用するデッキにとっての心臓部分です。
特性「はなえらび」
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。
自分の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を選び、手札に加える。
残りのカードはロストゾーンに置く。
超無「かいてんアタック」30
早めに対処しないと、高速でロストゾーンにカードをためられて、《ギラティナVSTAR》のVSTARパワーワザの条件(10枚)を満たしてしまいます。
《かがやくゲッコウガ》のワザ「げっこうしゅりけん」や、《れんげきウーラオスVMAX》のワザ「キョダイレンゲキ」で、ベンチの《キュワワー》を一撃で倒すことができます。
特性「かくしふだ」
自分の番に、自分の手札からエネルギーを1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。
水水無「げっこうしゅりけん」
このポケモンについているエネルギーを2個トラッシュし、相手のポケモン2匹に、それぞれ90ダメージ。
[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
闘「しっぷうづき」30+
この番、このポケモンがベンチからバトル場に出ていたなら、120ダメージ追加。
闘闘無「キョダイレンゲキ」
このポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュし、相手のポケモン2匹に、それぞれ120ダメージ。
[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
キルラインをずらす・ミラー対策
《ギラティナVSTAR》のワザ「ロストインパクト」は280ダメージ出すため、《オリジンパルキアVSTAR》や《アルセウスVSTAR》、特にミラーの場合の自分の《ギラティナVSTAR》など、多くのポケモンVSTARのHP280を一撃で削り切ってしまいます。
そこで対策として《かがやくサーナイト》を採用することで、特性「じあいのヴェール」によって、自分のポケモン全員が相手のポケモンVから受けるダメージを -20 できます。
このカードをつけているポケモンがバトル場にいるかぎり、自分のポケモン全員は、相手のポケモンが使うワザの効果を受けない。(すでに受けている効果は、なくならない。)
【ギラティナVSTAR】デッキは《こだわりベルト》を採用していないことが多いため、《かがやくサーナイト》を採用してキルラインをずらすことはとても効果的です。
「かがやく」ポケモンは1枚しか入れられないので、《かがやくサーナイト》か《かがやくゲッコウガ》、どちらが自分のデッキに合っているか検討しましょう。
草超無「ロストインパクト」280
自分の場のポケモンについているエネルギーを2個選び、ロストゾーンに置く。
VSTARパワー
草超「スターレクイエム」
このワザは、自分のロストゾーンにカードが10枚以上あるときにしか使えない。相手のバトルポケモンをきぜつさせる。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]