目次
【鋼ラウドボーンex】デッキ概要
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- 火力
- 5
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- 展開速度
- 3
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- 構築自由度
- 4
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- ダメージ上昇
- 5
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- 難易度
- 4
レギュ | G |
タイプ | 「鋼」タイプ |
弱点 | 「炎」タイプ |
デッキコンセプト・強みと弱み
2023年9月22日発売のスターターセット テラスタル『ラウドボーンex』に収録される新カード《ラウドボーンex》(鋼テラスタル)でバトルポケモンのパワーを上昇させて攻撃していくデッキです。
「ロストバレット型」を解説します。
強みと弱み
- 《鋼ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」で、どのポケモンにでもパワー上昇できる
- 《鋼ラウドボーンex》を複数体並べれば、特性をそれぞれ使用可能
【鋼ラウドボーンex】デッキの強みは、何と言っても特性「ばくねつソング」によるパワー上昇です。
特性「ばくねつソング」は、手札から基本炎エネルギーを1枚トラッシュすることで、どの自分のポケモンでも与えるダメージを「+60」できます。
- 2進化ポケモンであるため、準備が必要
- 基本炎エネルギーを手札からトラッシュする必要がある
【鋼ラウドボーンex】主要カード・キーカード一覧
《ラウドボーンex》(鋼テラスタル)
特性「ばくねつソング」
自分の番に、自分の手札から「基本炎エネルギー」を1枚トラッシュするなら、1回使える。この番、自分のポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージが「+60」される。
炎炎「ラスターバーン」160
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
《ウッウ》
特性「ロストプロバイド」により、ロストゾーンが4枚以上でワザ「おとぼけスピット」をエネルギーなしで使うことができます。
特性「ロストプロバイド」
自分のロストゾーンにカードが4枚以上あるなら、このポケモンがワザを使うためのエネルギーは、すべてなくなる。
水水無「おとぼけスピット」110
このワザのダメージは弱点を計算しない。
《キュワワー》
特性「はなえらび」
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を上から2枚見て、どちらか1枚を選び、手札に加える。残りのカードはロストゾーンに置く。
超無「かいてんアタック」30
《ヤミラミ》
「ロストマイン」はロストゾーンに10枚以上あれば、ダメカン12個を相手のポケモンに好きなように乗せれます。
相手の《キュワワー》などのベンチポケモンを狙撃することができます。
《アクロマの実験》
山札の上から5枚見て、その中の3枚を選び、手札に加えます。
残りの2枚はロストゾーンにおけます。
《ふしぎなアメ》
2進化ポケモンを軸としたデッキには必須のカードです。
《ふしぎなアメ》を使うことで、「たねポケモン」から「2進化ポケモン」に進化させることができます。
自分の手札から2進化ポケモンを1枚選び、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせ、1進化をとばして進化させる。(最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。)
基本的な動き
「ロストバレット型」
「ロストバレット型」は、《ウッウ》のワザ「おとぼけスピット」をエネルギーなしで使っていくデッキです。
《ウッウ》の特性「ロストプロバイド」によって、ロストゾーンが4枚以上のとき、自身が使うワザのエネルギーがなくなります。
さらに、《ウッウ》の与えるダメージを《鋼ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」で上昇させて戦います。
バトル場の《キュワワー》の特性「はなえらび」を使い、ロストゾーンを1枚貯める。
《ふしぎなアメ》を使ってベンチの《ホゲータ》を《鋼ラウドボーンex》に進化。
《鋼ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」を使い、手札から基本炎エネルギーを1枚トラッシュして、バトルポケモンが与えるダメージを「+60」。
《ウッウ》をバトル場に出し、ワザ「おとぼけスピット」で攻撃し、「170」ダメージ与える。
《ふしぎなアメ》を使ってベンチの2体目の《ホゲータ》を《鋼ラウドボーンex》に進化させる。
《鋼ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」を2体分使い、《ウッウ》のワザ「おとぼけスピット」で「230」ダメージ与えていく。
ロストゾーンが10枚以上なら、基本超エネルギーを手張りし、《ヤミラミ》のワザ「ロストマイン」で相手のベンチポケモンを攻撃することもあります。
終盤
《かがやくリザードン》の特性「エキサイトハート」で自身が使うワザのエネルギーを減少させ、ワザ「かえんばく」で攻撃。
《鋼ラウドボーンex》の特性「ばくねつソング」でさらにダメージをあげ、大型ポケモンを一撃で倒しましょう。
デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、採用カードの枚数や相性の良いカードなどが分かりやすいです。
入門者向けサンプルデッキレシピ
プレイングのコツ・注意点
スタートポケモン
スタートポケモンは、先行後攻ともに《キュワワー》がおすすめです。
特性「はなえらび」でロストゾーンを貯めつつ、ドローすることが可能です。
特性を使った《キュワワー》を入れ替える
ロストゾーンを序盤から多く増やすことが重要です。
バトル場の《キュワワー》の特性を使った後、ベンチの《キュワワー》と入れ替えて、2匹目の《キュワワー》の特性も使うことで、ロストゾーンを高速でためることができます。
入れ替えるためには、1エネルギーで「にげる」か《いれかえカート》、《ポケモンいれかえ》を使っていきます。
メタカードへの対策
相手は《キュワワー》、《ヤミラミ》などのベンチポケモンを狙撃してくることがあるので、《マナフィ》の特性「なみのヴェール」を使って自分のベンチポケモンがワザのダメージを受けなくします。
さらに、相手は《頂への雪道》を使い、《鋼ラウドボーンex》の特性を使えなくしてくることがあります。
《ロストスイーパー》を使用することで、《頂への雪道》をロストゾーンへ送ることができます。
自分のベンチポケモンは、ワザのダメージを受けなくなります。
ベンチの《キュワワー》を守ります。
手札から1枚と「ポケモンのどうぐ」か「スタジアム」を1枚ロストゾーンに置くことができます。
自分か相手の場に「ポケモンのどうぐ」か「スタジアム」が出ていないと使えないので注意。