目次
- 1 「ポケモンカード」高額・最新情報
- 2 なぜ高騰しているのか?
- 3 買取・高額カードランキング
- 4 1位:《ピカチュウ》(純金製)
- 5 2位:《ブラッキー☆》
- 6 3位:《ロイヤルマスク》
- 7 4位:《リーリエ》(エクバリーリエ)
- 8 5位:《ゼクロムGX》(HR)
- 9 6位:《ワンダー・プラチナ》
- 10 7位:《レックウザEX》(ゲームショー)
- 11 8位:《アセロラ》(エクバアセロラ)
- 12 9位:《シロナの想い》
- 13 10位:《マスターのカギ》
- 14 11位:《ミラクル・ダイヤモンド》
- 15 12位:《エーフィ☆》
- 16 13位:《ケルディオEX》
- 17 14位:《ミュウツーGX》
- 18 15位:《イーブイ》(乱戦!ポケモンスクランブル)
- 19 高騰しやすいカードの共通点・見分け方
- 20 カードの保管方法
- 21 買取おすすめショップ
「ポケモンカード」高額・最新情報
この記事では、人気が急上昇している「ポケモンカード」の高額カードを紹介・理由解説していきます。
なぜ高騰しているのか?
昔から人気の高い「ポケモンカード」でしたが、2017〜2018年に「第一次ポケカバブル」が起こりました。
SNSやポケモン人気などの影響でポケカの需要が高まり大暴騰し、その後は公式の生産強化により価格が下落。
しかし、2021年頃にコロナによる巣ごもり需要の影響で再び「第二次ポケカバブル」が始まります。
その際に、パックの買い占めや需要の増加が起こり、カードの価格が現在も高騰してます。
公式の大量生産により少しずつ供給が安定していますが、どの店舗も抽選でしかBOX購入ができない状態です。
買取・高額カードランキング
カード名 | 2023/09/07 |
---|---|
《ピカチュウ》(純金製) | 4,500,000円 |
《ブラッキー☆》 | 4,000,000円 |
《ロイヤルマスク》 | 3,800,000円 |
《リーリエ》(エクバリーリエ) | 3,500,000円 |
《ゼクロムGX》HR | 3,300,000円 |
《ワンダー・プラチナ》 | 2,700,000円 |
《レックウザEX》(ゲームショー) | 2,500,000円 |
《アセロラ》(エクバアセロラ) | 2,000,000円 |
《シロナの想い》 | 2,000,000円 |
《マスターのカギ》 | 2,000,000円 |
《ミラクル・ダイヤモンド》 | 2,000,000円 |
《エーフィ☆》 | 2,000,000円 |
《ケルディオEX》 | 2,000,000円 |
《ミュウツーGX》 | 1,800,000円 |
《イーブイ》(乱戦!ポケモンスクランブル) | 1,800,000円 |
1位:《ピカチュウ》(純金製)
No. | 025 |
リリース | 2018年2月16日 |
無「かじる」10
雷無「でんげき」30
コインを投げて「うら」なら、自分にも10ダメージ。
初期イラストのピカチュウが描かれた純金製のカード。
ポケモンカードゲーム20周年記念として受注生産され、「20」にちなんで20日間限定の定価20万円で販売されました。
2018年2月16日に抽選予約が開始されたましたが、定価が20万円と高額だったため予約する人は非常に少なかったようです。
その後、ポケカバブルが到来して高額になり、現在では買取価格4,500,000円と驚愕の値段となっています。
2位:《ブラッキー☆》
No. | 026/PLAY |
リリース | 2004年 |
ポケパワー「ダークレイ」
このパワーは、自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使うことができる。相手の手札から、オモテを見ないでカードを1枚選び出し、トラッシュする。
悪悪「だましうち」
相手のポケモン1匹に。そのポケモンの弱点・抵抗力・すべての効果に関係なく、30ダメージ。
公式ファンクラブ限定で入手できた、色違いのブラッキーが描かれている貴重なカードで、通称「スターシリーズ」と呼ばれています。
2004年にポケモンカードゲームの公式ファンクラブ「ポケモンカードゲーム プレイヤーズ」のイベントで、特定の条件を達成した方のみに配布されたプロモカード。
入手難易度が非常に高く、様々なイベントに参加してプレイヤー経験値を70,000EXP貯める必要があるため、限られたプレイヤーにしか入手できなかったようです。
3位:《ロイヤルマスク》
No. | 085/SM-P |
リリース | 2017年8月 |
自分の手札にある基本エネルギーを1枚、自分の草または炎または水タイプの2進化ポケモンにつける。
2017年7月2日から開催された、強化拡張パック「ひかる伝説」のシールド戦「ロイヤルマスク100枚争奪戦」の優勝者に配布されたカード。
世界に100枚しか存在しないため、大変高額なカードとなっています。
ロイヤルマスク「ポケットモンスター サン・ムーン」で登場し、その正体は「ククイ博士」でです。
4位:《リーリエ》(エクバリーリエ)
No. | 397/SM-P |
リリース | 2019年10月4日 |
自分の手札が6枚になるように、山札を引く。最初の自分の番に使ったなら、8枚になるように引く。
2019年10月4日より開催された、エクストラレギュレーション限定大会「エクストラバトルの日」で優勝者とじゃんけん大会の勝者にのみ配布されたプロモカード。
流通量の少なさと、「リーリエ」のキャラクターブランドで高額となっています。
女の子サポートカードは高額になりやすい傾向にありますが、その中でも飛び抜けて人気の高いカードです。
5位:《ゼクロムGX》(HR)
No. | 240/SM-P |
リリース | 2018年7月6日 |
無「アッパーバレット」10+
相手のバトルポケモンが「ポケモンGX・EX」なら、60ダメージ追加。このワザのダメージは弱点を計算しない。
雷雷雷無「らいじんげき」80+
コインを2回投げ、オモテの数×60ダメージ追加。
GXワザ
雷雷雷無「ランページボルトGX」200
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
2018年7月6日から開催された、強化拡張パック「迅雷スパーク」のシールド戦「ゼクロムHR争奪戦」の上位賞として合計100枚配布されたプロモカード。
世界に100枚しか存在しないため、大変高額なカードとなっています。
6位:《ワンダー・プラチナ》
No. | 033/DPt-P |
リリース | 2009年 |
ウラになっている自分のサイドのオモテをすべて見て、もとにもどす。
のぞむなら、その中のエネルギーを1枚、相手プレイヤーに見せてから、手札に加えてよい。
手札に加えた場合、このカードはトラッシュせず、オモテにして自分のサイドにおく。
「ポケモンWCS日本代表決定大会」にて上位入賞者に配布されたプロモカード。
当時繰り上げ入賞があり、対象者が追加されたため実際の枚数は把握できませんが、10数枚ほどしか配布されていません。
7位:《レックウザEX》(ゲームショー)
No. | BW-P |
リリース | 2013年8月18日 |
無「てんのさけび」
自分の山札を上から3枚トラッシュし、その中のエネルギーをすべて、このポケモンにつける。
炎雷「ドラゴンバースト」
このポケモンについている炎または雷の基本エネルギーをすべてトラッシュし、トラッシュしたエネルギーの枚数×60ダメージ。
2013年8月17日~18日に東京ビッグサイトにて開催されたイベント「ポケモンゲームショー」にて配布されたカード。
イベント内の「Pokémon Game Showトーナメント」の上位者に配布され、10年以上経過しているため、状態の良いものが少なくなってきているため高額となっています。
8位:《アセロラ》(エクバアセロラ)
No. | 395/SM-P |
リリース | 2019年10月 |
ダメカンがのっている自分のポケモン1匹と、ついているすべてのカードを、手札にもどす。
2019年10月4日より開催された、エクストラレギュレーション限定大会「エクストラバトルの日」で優勝者とじゃんけん大会の勝者にのみ配布されたプロモカード。
9位:《シロナの想い》
No. | DP-P |
リリース | 2008年 |
自分の手札をすべて山札にもどし、山札を切る。その後、山札からカードを4枚引く。
前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、さらに4枚引く。
「バトルロード スプリング★2008」公式トーナメント予選通過賞で配布されたプロモカードです。
10位:《マスターのカギ》
No. | 068/L-P |
リリース | 2010年6月20日 |
自分の山札からカードを1枚引く。その後、コインを1回投げオモテなら、このカードを山札にもどし、山札を切る。
2010年に開催された「ポケモンワールドチャンピオンシップス2010 日本代表決定大会」にて、上位入賞者のみに配布されたプロモカード。
10年以上前に配布されたプロモカードであるため、状態の良いカードが少なくなっています。
11位:《ミラクル・ダイヤモンド》
No. | – |
リリース | 2007年 |
ウラになっている自分のサイドのオモテをすべて見て、もとにもどす。
のぞむなら、その中の「トレーナーのカード」を1枚、相手プレイヤーに見せてから、手札に加えてよい。
手札に加えた場合、このカードはトラッシュせず、オモテにして自分のサイドにおく。
「バトルロード サマー★2007」、「バトルロード スプリング★2008」公式トーナメントの上位入賞にのみ配布されたプロモカードです。
12位:《エーフィ☆》
No. | 025/PLAY |
リリース | 2004年 |
ポケパワー「パープルレイ」
このパワーは、自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使うことができる。おたがいのバトルポケモン全員を、それぞれこんらんにする。
超超無「サイコブーム」30+
相手のエネルギー×10ダメージを追加する。
《ブラッキー☆》と同じく、公式ファンクラブ限定で入手できた、色違いのエーフィが描かれている貴重なカードです。
2004年にポケモンカードゲームの公式ファンクラブ「ポケモンカードゲーム プレイヤーズ」のイベントで、特定の条件を達成した方のみに配布されたプロモカード。
入手難易度が非常に高く、様々なイベントに参加してプレイヤー経験値を40,000~69,990EXP貯める必要があるため、限られたプレイヤーにしか入手できなかったようです。
13位:《ケルディオEX》
No. | BW-P |
リリース | 2013年 |
特性「かけつける」
このポケモンを自分のバトルポケモンと入れ替える。この特性は、このポケモンがベンチにいるなら、自分の番に1回使える。
無無無「しんぴのつるぎ」50+
このポケモンについている水エネルギーの数×20ダメージを追加。
《レックウザEX》と同じく、2013年8月17日~18日に東京ビッグサイトにて開催されたイベント「ポケモンゲームショー」にて配布されたカード。
イベント内の「Pokémon Game Showトーナメント」の上位者に配布され、10年以上経過しているため、状態の良いものが少なくなってきているため高額となっています。
14位:《ミュウツーGX》
No. | 364/SM-P |
リリース | 2019年 |
超超無「ちょうねんりき」110
GXワザ
超超無「サイコクラッシュGX」120
相手のバトルポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。
2019年7月5日から開催された、強化拡張パック「リミックスバウト」のシールド戦「ミュウツーHR争奪戦」の上位賞として合計100枚配布されたプロモカード。
世界に300枚しか存在しないため、大変高額なカードとなっています。
15位:《イーブイ》(乱戦!ポケモンスクランブル)
No. | 19/16 |
リリース | 20009年6月16日 |
無無無「たいあたり」20
2009年発売のゲームである「乱戦!ポケモンスクランブル」のクリア後に表示される数字を入力し、抽選で当選した人に配布されたプロモカード。
配布枚数が100枚にも関わらず、ゲームであったためにポケカプレイヤー以外も応募し、倍率が高くなっていました。
応募者の多くが子供であったために、現在良い状態で残っている枚数は少ないと思われます。
高騰しやすいカードの共通点・見分け方
ポケモンの人気
ポケモンやキャラクターの人気によってカードの価格が変動します。
高騰しやすいポケモンといえば、「ピカチュウ」、「リザードン」、「イーブイズ」、「伝説のポケモン」などがあります。
女の子キャラクター
新弾では、女の子のサポートカードがトップレアになることが多くなっています。
「リーリエ」、「アセロラ」、「マリィ」、「シロナ」、「ルチア」、「ナンジャモ」などの女の子が特に人気です。
希少レアリティ
ハイレアリティであるSAR、SR、UR、SAなどのカードは封入率がとても低く、1カートンに1枚程度のカードとなっており、市場に出回りにくいため高騰します。
また、美麗なイラストや可愛いイラストで描かれており、需要が高いのも理由です。
イラスト
イラストの良し悪しによっても価格が変動することがあります。
人気のイラストレーターさんが描いたカードは、高騰することが多くなっています。
限定・大会プロモカード
限定のカードや大会でもらえるプロモカードは高騰しやすいです。
配布が終わった昔のプロモカードが高騰することが多く、二度と出回らない希少性が理由です。
旧裏カード
「旧裏カード」は、希少性の高さから高騰しています。
「旧裏カード」とは、初期に販売されていたカードのことであり、裏面が現在とは違うデザインになっているため「旧裏」と呼ばれています。
2001年7月19日に、海外のポケモンカードと裏面のデザインを合わせるために、現在のデザイン変更されました。
カードの保管方法
ポケカは小さな傷や白欠け、曲がりなどで大きく価格が下がってしまうことがあります。
特に湿気や日光から守れるスリーブなどに入れて保管しましょう。
買取おすすめショップ
ポケカ買取のおすすめのショップを紹介しています。