【ミュウVMAX】の特徴
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- 火力
- 4
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- 展開速度
- 5
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- 構築自由度
- 2
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- 手札の回転
- 5
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- 難易度
- 5
レギュ | E |
タイプ | 「超」タイプ |
弱点 | 「悪」タイプ弱点 |
デッキコンセプト
《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」で大量ドローし、《ミュウVMAX》のワザ「クロスフュージョン」で自分のベンチポケモンのワザをコピーして戦っていくデッキです。
まず、《バトルVIPパス》、《ネストボール》などでベンチに《ゲノセクトV》を複数体並べ、グッズで手札を消費しつつ特性「フュージョンシステム」で大量ドローしていきます。
そして、バトル場の《ミュウVMAX》のワザ「クロスフュージョン」で《ゲノセクトV》のワザ「テクノバスター」をコピーして「210」ダメージ与えていきます。
主なデッキタイプとして、《メロエッタ》、《デオキシス》を採用した「フュージョン型」と《クロススイッチャー》を採用した「フュージョンエネルギー不採用型」があります。
また、どちらの「型」にも共通して《頂への雪道》、《ロストスイーパー》がデッキに採用されています。
【ミュウVMAX】カード一覧
「フュージョン型」で採用されます。
ワザ「メロディアスエコー」で自分の場に付いている《フュージョンエネルギー》の数分ダメージが上がります。
最大「280」ダメージですが、《パワータブレット》を使いダメージを上げます。
「フュージョン型」の、【ロストバレット】対策として採用されます。
《ウッウ》のワザ「おとぼけスピット」(110ダメージ)を耐えることができ、ワザ「フォトンブースト」で《ウッウ》を気絶させることができます。
「フォトンブースト」は《フュージョンエネルギー》1枚と《ダブルターボエネルギー》1枚で使うことができます。
特性「ねっけつレッスン」で自分の場の「フュージョン」ポケモンが受けるダメージは「-20」されます。
「フュージョン」ポケモンのみに付けられます。
全てのタイプのエネルギー1個分としてはたらき、付けているポケモンは相手のポケモンからの特性の効果を受けなくなります。
「無色」エネルギー2個ぶんとしてはたらきます。
付けているポケモンが使うワザのダメージは「-20」されます。
手札からグッズを1枚トラッシュすることで使えます。
コインを1回投げオモテなら山札から好きなカードを1枚手札に加えます。
最初の自分の番なら何枚でも使うことができ、山札からたねポケモンを2枚までベンチに出すことができます。
使ったターンのみ、「フュージョン」ポケモンが使うワザのダメージが「+30」されます。
効果は何枚でも重なります。
「フュージョンエネルギー不採用型」で使います。
2枚同時に使い、効果は1回分はたらきます。
先に、相手のバトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えます。
その後、自分のバトルポケモンとベンチポケモンも入れ替えます。
場の《頂への雪道》を剥がすために使います。
自分か相手の場に、「ポケモンの道具」か「スタジアム」が1枚ないと使えないので注意しましょう。
お互いの「ルールを持つポケモン」の特性は、すべてなくなります。
相手のポケモンの特性を封じることができ、次のターンに《ロストスイーパー》で剥がすことで自分のポケモンは特性を使うことができます。
自分の「フュージョン」ポケモン2体に、山札から《フュージョンエネルギー》を1枚ずつ付けることができます。
基本的な動き
【フュージョン型】
《ミュウV》でスタートし、《バトルVIPパス》、《ネストボール》、《ハイパーボール》を使い《ゲノセクトV》をベンチに置きます。
さらに、《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」で手札を引いていき、《ゲノセクトV》を合計3体になるようにベンチに置きます。
《頂への雪道》を場に出し、《ミュウV》に《フュージョンエネルギー》を手張りして番を終了します。
2ターン目、《ロストスイーパー》で《頂への雪道》をロストゾーンへ送ります。
《ウッウロボ》、《ハイパーボール》を使って手札を減らし、《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」で手札を引いていきます。
特性を使い終わったところで、《頂の雪道》を場に出します。
《ミュウV》を《ミュウVMAX》に進化させ、《カミツレのきらめき》を使って《フュージョンエネルギー》を付けます。
《ミュウVMAX》のワザ「クロスフュージョン」で《ゲノセクトV》のワザ「テクノバスター」をコピーして攻撃していきます。
3ターン目、《ロストスイーパー》で《頂への雪道》をロストゾーンへ送ります。
バトル場の《ミュウVMAX》の「にげる」を使い、ベンチの《メロエッタ》をバトル場に出します。
さらに、《メロエッタ》に《フュージョンエネルギー》を手張りして、ワザ「メロディアスエコー」で攻撃していきます。
フュージョンエネルギーの枚数×70
1枚=70ダメージ
2枚=140ダメージ
3枚=210ダメージ
4枚=280ダメージ
《パワータブレット》を使って、1枚につき「+20」ダメージを上げることもできます。
【フュージョンエネルギー不採用型】
《ミュウV》でスタートし、《バトルVIPパス》、《ネストボール》、《ハイパーボール》を使い《ゲノセクトV》をベンチに置きます。
さらに、《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」で手札を引いていき、《ゲノセクトV》を合計3体になるようにベンチに置きます。
2ターン目、《ロストスイーパー》で《頂への雪道》をロストゾーンへ送ります。
《ウッウロボ》、《ハイパーボール》を使って手札を減らし、《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」で手札を引いていきます。
《オドリドリ》をベンチに置くことで、自分の「フュージョン」ポケモンが受けるダメージは「-30」されます。
特性を使い終わったところで、《頂の雪道》を場に出します。
さらに、《ミュウV》を《ミュウVMAX》に進化させ、《ミュウVMAX》のワザ「クロスフュージョン」で《ゲノセクトV》のワザ「テクノバスター」をコピーして攻撃していきます。
《パワータブレット》を使ってダメージを上げることもでき、《クロススイッチャー》を使って相手のベンチポケモンを入れ替えることもあります。
デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、相性の良いカードや、デッキの作り方が分かりやすいです。
《ウッウロボ》不採用デッキレシピ
入門者向けで、《ウッウロボ》不採用のなるべくお金をかけないデッキレシピです。
プレイングのコツ
先攻・後攻のスタートポケモン
先行なら《ミュウV》、後攻なら《ミュウV》または《メロエッタ》でのスタートがおすすめです。
《ゲノセクトV》でスタートしてしまった場合は、《いれかえカート》、《ポケモンいれかえ》などで入れ替えるか、《ダブルターボエネルギー》を手貼りしてからにげて交代しましょう。
サイドに落ちたカードをチェック
山札からサーチするグッズを使用した際に、山札に《フュージョンエネルギー》や《パワータブレット》が何枚残っているか、サイドに何枚落ちているかを確認しましょう。
《メロエッタ》を上手く使う
「フュージョン型」の場合、《ミュウV》が倒されそうな時は「サイコジャンプ」で山札にもどして、ベンチの《メロエッタ》を出せば、たとえ倒されてもとられるサイドが1枚で済みます。
《頂への雪道》を上手く使う
自分のポケモンの特性を使い終わった後に《頂への雪道》を張ることで、相手のポケモンの特性を封じます。
自分のターンの最初に、《ロストスイーパー》を使い《頂への雪道》をロストゾーンへ送りましょう。
《クロススイッチャー》を上手く使う
「フュージョンエネルギー不採用型」の場合、《ゲノセクトV》のワザ「テクノバスター」(210ダメージ)が最大打点となるので、《クロススイッチャー》で相手のポケモンを入れ替えて倒していきましょう。
ミラー対策
【ミュウVMAX】デッキのミラー対策として、《ミュウVMAX》の弱点タイプをつける《ドラピオンV》を入れる構築もあります。
《ドラピオンV》は、相手の「フュージョン」ポケモンの数分必要エネルギーが少なくなるので、エネルギーなしで相手の《ミュウVMAX》を一撃で倒すこともできます。
相性の良いカード
オススメのポケモン
オススメのグッズ
《ゲノセクトV》などがサイド落ちした場合、手札に回収することができます。
相手のHPの低い「ポケモンV」などをトラッシュからベンチに呼び出し、相手のバトル場のポケモンと入れ替えて倒すことで、サイドを2枚取ることができます。
ワザ「クロスフュージョン」でベンチの「フュージョン」ポケモンのワザを「無色」エネルギー2個で使うことができます。
主に、《ゲノセクトV》のワザ「テクノバスター」をコピーして攻撃していきます。
コピーしたワザは「超」タイプでの攻撃となり、「テクノバスター」による効果は《ミュウVMAX》が受け、次のターン攻撃できなくなります。