【パオジアンex】の特徴・戦術
特徴
レギュレーション | G |
特徴 | 「水」タイプ |
弱点 | 「鋼」タイプ |
戦術・主要カード
《パオジアンex》の特性「わななくれいき」で山札から《基本水エネルギー》を手札に加え、《セグレイブ》の特性「きょくていおん」で自分の場のポケモンに何枚でも付けて、攻撃していくデッキです。
《パオジアンex》のワザ「ヘイルブレード」の青天井ダメージで攻撃していき、《カイオーガ》のワザ「ダイナミックウェーブ」で、相手のベンチポケモンに180ダメージ与えることもあります。
《カイオーガ》のワザ「ダイナミックウェーブ」のデメリット効果で手札に戻した水エネルギーは、《セグレイブ》の特性「きょくていおん」ですべてつけることができ、強力なコンボです。
また、採用するアタッカーによって以下のような型があります。
- 「オリジンパルキア型」:《オリジンパルキアVSTAR》の特性「スターポータル」で、トラッシュから「水エネルギー」を自分のポケモンに付け、ワザ「あくうのうねり」で攻撃していきます。
- 「アローラロコン型」:《アローラロコンVSTAR》のワザ「スノーミラージュ」で攻撃していき、効果で次の相手の番のポケモンから攻撃を受けなくなります。
特性「きょくていおん」
自分の番に何回でも使える。自分の手札から「基本水エネルギー」を1枚選び、自分のポケモンにつける。
水水無「バスターテール」130
【パオジアンex】の弱点・止めどころ
特性を封じる
デッキの動力である《パオジアンex》の特性「わななくれいき」、《セグレイブ》の特性「きょくていおん」を使えなくすることで、相手はエネルギー加速をしにくくなります。
《パオジアンex》の特性を封じるカードは、《頂への雪道》がおすすめです。
おたがいの場の「ルールを持つポケモン」の特性は、すべてなくなる。
また、《セグレイブ》の特性は、《ディンルーex》の特性「じゅばくのだいち」で封じることができます。
特性「じゅばくのだいち」
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手の場のダメカンがのっているポケモン(ポケモンexをのぞく)の特性は、すべてなくなる。
闘闘闘「ランドスクープ」150
相手のベンチポケモン1匹に、ダメカンを2個のせる。
「ex・V」ポケモンからダメージを受けなくする
《ミミッキュ》の特性「しんぴのまもり」を使うことで、《パオジアンex》、《オリジンパルキアVSTAR》、《アローラロコンVSTAR》などの「ex・V」ポケモンから攻撃を受けなくなります。
特性「しんぴのまもり」
このポケモンは、相手の「ポケモンex・V」からワザのダメージを受けない。
超無「ゴーストアイ」
相手のバトルポケモンに、ダメカンを7個のせる。
また、《そらをとぶピカチュウVMAX》のワザ「ダイバルーン」は、160ダメージ与えつつ、《パオジアンex》などのたねポケモンから攻撃を受けなくすることができるため、対策としておすすめです。
雷無無「ダイバルーン」160
次の相手の番、このポケモンはたねポケモンからワザのダメージを受けない。
《勇気のおまもり》を対策
たねポケモンである《パオジアンex》に《勇気のおまもり》を付けて、HPを「+50」してくることがあるため、《ツールジャマー》、《ロストスイーパー》で対策します。
- 《ツールジャマー》:バトル場のポケモンにつけることで相手のバトル場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」の効果がなくなります。
- 《ロストスイーパー》:手札を1枚ロストゾーンに置くことで、おたがいの場の「スタジアム」か「ポケモンのどうぐ」の中から1枚をトラッシュします。
【パオジアンex】のミラー対策
《カイオーガ》のワザ「ダイナミックウェーブ」で、相手ベンチの《セグレイブ》を気絶させることで、相手は手札から水エネルギーを大量につけることができなくなります。
無「うねりをよぶ」
自分の山札からエネルギーを1枚選び、このポケモンにつける。そして山札を切る。
水水水無「ダイナミックウェーブ」
このポケモンについているエネルギーを3個手札にもどし、相手のポケモン1匹に、180ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
特性「わななくれいき」
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札から「基本水エネルギー」を2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
水水「ヘイルブレード」60×
自分の場のポケモンについている水エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×60ダメージ。