【VS（ヴァンキッシュ・ソウル）】とは
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- 制圧力
- 3
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- 安定性
- 4
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- 構築自由度
- 3
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- 使用難易度
- 4
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- 盤面処理
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| 特徴 | 炎・地・闇属性 / バウンス / ビートダウン・ミッドレンジ |
| 戦術 | 手札から見せたモンスターの属性を参照して様々な効果を発揮して戦う |
| 弱点 | 対象を取らない除去である《サンダー・ボルト》や《ライトニング・ストーム》など 《VS ラゼン》にアクセスすることを妨害する《灰流うらら》や《捕違い》など |
対戦格闘ゲームをモチーフにしたテーマ。
モンスター名の「VS」は格闘ゲームのVSを意識されています。
デッキコンセプト
以下の共通効果を利用してアドバンテージを取っていくビートダウンデッキです。
【ヴァンキッシュソウル】主要カード一覧
召喚・特殊召喚に成功した場合戦士族以外の「VS」モンスターカードをサーチ
共通効果で
炎 効果破壊耐性
炎 闇 同列のほかモンスターの破壊
自身の特殊召喚
共通効果で
地 効果破壊耐性
地・炎 自身と同じ縦列の、魔法・罠カードの破壊
召喚・特殊召喚に成功した場合「VS」魔法・罠カードをサーチ
共通効果で
闇 相手フィールドの表側表示モンスター１体の攻撃・守備を５００ダウンする。
闇・地 フィールドの守備力が一番低いモンスター１体をバウンス。
機械族以外の「ＶＳ」モンスター１体を手札に戻して特殊召喚。
共通効果で
闇 １枚ドロー。
地・炎 １５００バーン。
ドラゴン族以外の自分フィールドの「ＶＳ」モンスター１体を手札に戻して特殊召喚。
共通効果で
地 効果耐性。
地・炎・闇 フィールドのカード１枚を選んで破壊。
「ＶＳ」モンスターが存在する限り、自分フィールドの攻撃力が一番高いモンスターしか相手は攻撃対象に選択できない。
手札からの「VS」をモンスターを特殊召喚。
墓地から「VS」モンスターを回収。
手札の「VS」を見せてカード名が異なり同じ属性の「VS」モンスターをデッキから特殊召喚。
エンドフェイス時に手札に戻ってくる。
５００ＬＰを払い、自分の墓地の「ＶＳ」モンスター１体を手札に戻すか、守備で特殊召喚。
自分フィールドの「VS」モンスター１体の表示形式を変更しその後、
自分フィールドの「VS」モンスターの数だけ相手モンスターを裏守備にする。
初動と最終盤面
エクストラデッキからモンスターをリンク召喚・特殊召喚する場合、モンスターはエクストラモンスターゾーン、またはリンクマーカー先に置く必要があります。
対戦すると状況も様々ですので、自分なりに応用して展開する参考用にご覧ください。
先攻
| 最終盤面 |
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最終盤面は、フィールドに《闘神の虚像》、手札に《VS ラゼン》+《VS ヘヴィ・ボーガー》+1枚ドロー。
また相手ターンに《闘神の虚像》の効果で《VS ラゼン》を特殊召喚し、足りない属性の「VS」モンスターをサーチすることで、相手ターン中にフリーチェーンで縦列のモンスターを除去し妨害することができます。
さらに《VS ラゼン》を戻しながら《VS ヘヴィ・ボーガー》を特殊召喚し直すことで、さらに１ドローが可能。
手札に地属性モンスターも持っている場合は《VS 龍帝ヴァリウス》をサーチすることで、そのまま《VS 龍帝ヴァリウス》を特殊召喚するとフリーチェーンでの破壊妨害ができます。
※《VS ラゼン》でのサーチを《VS ヘヴィ・ボーガー》ではなく《VS Dr.マッドラヴ》にすることで、《VS コンティニュー》をサーチし相手ターン中にさらに横に広げることもできます。
《VS ラゼン》を召喚し、①の効果で《VS ヘヴィ・ボーガー》をサーチ。
手札の《VS ヘヴィ・ボーガー》の①の効果で、場の《VS ラゼン》を手札に戻して自身を特殊召喚。
《VS ヘヴィ・ボーガー》の②の効果で、手札から闇属性のカードを見せて、1枚ドロー。
《VS ヘヴィ・ボーガー》を素材にして、EXデッキから《闘神の虚像》をリンク召喚。
《闘神の虚像》の②の効果で、墓地の《VS ヘヴィ・ボーガー》を手札に加える。
デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、相性の良いカードや、サイドデッキの作り方が分かりやすいです。
入門者向けサンプルデッキレシピ
プレイングのコツ
《VS ラゼン》を起点にする
現状、「VS」モンスターにアクセスできるカードが《VS ラゼン》のみであるため、リソースを確保するために《VS ラゼン》に頼ることになってしまいます。
どうにかして《VS ラゼン》にアクセスすることが大切ですので、《Stake Your Soul！》+炎属性モンスターや《増援》、《スモール・ワールド》、《『焔聖剣－デュランダル』》、《金満で謙虚な壺》などでどうにかアクセスすることが大切です。
相性の良いカード
おすすめのモンスター
チューナー・効果モンスター
星３/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
効果モンスター
星２/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1)：このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はデッキから１枚ドローする。
効果モンスター
星６/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1)：自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。
特殊召喚・効果モンスター
星１/炎属性/天使族/攻1500/守1500
このカードは通常召喚できない。
このターンに相手のモンスターゾーンで効果を発動した
自分・相手フィールドの表側表示モンスターを全てリリースした場合のみ特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの攻撃力は、このカードを特殊召喚するためにリリースしたモンスターの数×１５００アップする。
(2)：自分エンドフェイズに、相手の墓地のモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
効果モンスター
星６/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、自分のデッキ・墓地から「深淵の獣マグナムート」以外のドラゴン族モンスター１体を選んで手札に加える。
効果モンスター
星６/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分または相手の墓地の光・闇属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外し、このカードを手札から特殊召喚する。
相手フィールドにモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：相手が儀式・融合・Ｓ・Ｘ・リンクモンスターを特殊召喚した場合、
このカード以外の自分フィールドの光・闇属性モンスター１体をリリースし、
その特殊召喚されたモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
おすすめのサーチカード
通常魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：手札のモンスター１体を相手に見せる。
種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内１つのみが
見せたモンスターと同じとなるモンスター１体をデッキから選んで確認し、
手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。
さらに、種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内１つのみが
確認したモンスターと同じとなるモンスター１体をデッキから手札に加え、
デッキから確認したモンスターを裏側表示で除外する。
装備魔法
このカード名の(1)(2)の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できない。
(1)：このカードが装備されている場合に発動できる。
デッキからレベル５以下の戦士族・炎属性モンスター１体を手札に加える。
その後、このカードを破壊する。
(2)：装備モンスターが墓地へ送られた事でこのカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地のレベル５以下の戦士族・炎属性モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は戦士族モンスターしか特殊召喚できない。
自分・相手ターンに、以下から１つを選択し、その属性の手札のモンスターを１体ずつ相手に見せて発動できる。
・（自身と同じ属性）：（固有効果１）。
・（特定の複数の属性）：（固有効果２）。