目次
【コオリッポex(炎テラスタル)】デッキ概要
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- 火力
- 4
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- 展開速度
- 4
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- 構築自由度
- 4
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- 耐久値
- 2
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- 難易度
- 3
レギュ | G |
特徴 | 「炎」、「水」タイプ |
弱点 | 「水」、「鋼」タイプ |
収録 | 『黒炎の支配者』 |
デッキコンセプト
2023年7月28日発売の『黒炎の支配者』にて炎タイプの《コオリッポex》(炎テラスタル)が登場しました。
《コオリッポex》(炎テラスタル)は、炎タイプでありながらワザの必要エネルギーは水のため、【パオジアンex】デッキと合わせた構築で戦います。
相手ポケモンが《パオジアンex》の弱点である「鋼」タイプのときは、《コオリッポex(炎テラスタル)》を出し、「鋼」タイプの弱点を突いていきましょう。
《コオリッポex》(炎テラスタル)のワザ「アツアツブロック」は、相手のワザを使えなくすることができます。
「コオリッポ」は、「ポケットモンスター ソード・シールド」で初登場したペンギンポケモンです。
通常時は頭が氷でできている「アイスフェイス」の状態で、氷が割れると本来の頭が露出した「ナイスフェイス」になります。
このナイスフェイスは暑さに弱いため氷で覆って冷やしており、氷は割れても自力で再生しします。
氷を舐めると少ししょっぱい。
【コオリッポex(炎テラスタル)】カード一覧
特性「わななくれいき」
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に一回使える。自分の山札から「基本水エネルギー」を2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
水水「ヘイルブレード」60×
自分の場のポケモンについている水エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×60ダメージ。
特性「わななくれいき」により、バトル場にいるときに山札から基本水エネルギーを2枚手札に加えることができます。
このデッキのアタッカーであり、ワザ「ヘイルブレード」で自分の場のポケモンの水エネルギーをトラッシュし、その枚数分ダメージを上げて攻撃していきます。
特性「きょくていおん」
自分の番に、何回でも使える。自分の手札から「基本水エネルギーを1枚選び、自分のポケモンにつける。
水水無「バスターテール」130
特性「きょうていおん」で、自分の番に手札から何枚でも場のポケモンに基本水エネルギーをつけることができます。
《セグレイブ》は、2進化ポケモンのため、《ふしぎなアメ》で進化させましょう。
【コオリッポex(炎テラスタル)】の基本的な回し方
最初は、《パオジアンex》でスタート。
基本水エネルギーを《パオジアンex》に手張りする。
《パオジアンex》の特性「わななくれいき」で山札から基本水エネルギー2枚を手札に加える。
特性「わななくれいき」
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に一回使える。自分の山札から「基本水エネルギー」を2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
水水「ヘイルブレード」60×
自分の場のポケモンについている水エネルギーを好きなだけトラッシュし、その枚数×60ダメージ。
《バトルVIPパス》や《ハイパーボール》、《ネストボール》で、ベンチに後続となる《セグレイブ》の進化元の《セビエ》と《コオリッポex》(炎テラスタル)を置く。
2ターン目、《パオジアンex》の特性「わななくれいき」で山札から基本水エネルギー2枚を手札に加える。
ベンチの《セビエ》を《ふしぎなアメ》で《セグレイブ》に進化。
《セグレイブ》の特性「きょくていおん」で、バトル場の《パオジアンex》についている基本水エネルギーが合計2枚になるように付ける。
残りの基本水エネルギーをベンチの《コオリッポex》(炎テラスタル)にもつける。
特性「きょくていおん」
自分の番に、何回でも使える。自分の手札から「基本水エネルギーを1枚選び、自分のポケモンにつける。
水水無「バスターテール」130
《セグレイブex》のワザ「ヘイルブレード」で、場の水エネルギーをトラッシュし、その枚数分ダメージを上げて相手ポケモンを攻撃。
相手が炎弱点の場合は、《コオリッポex》(炎テラスタル)に入れ替えて攻撃。
また、ワザ「アツアツブロック」で、相手ポケモンのワザを使えなくすることも可能。
水水水「アツアツブロック」160
このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、ワザが使えない。
【コオリッポex(炎テラスタル)】デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、採用カードの枚数や、相性の良いカードが分かりやすいです。
サンプルデッキレシピ
【コオリッポex(炎テラスタル)】のプレイングのコツ
《スーパーエネルギー回収》を上手く使う
《パオジアンex》のワザ「ヘイルブレード」などでトラッシュした基本水エネルギーは、《スーパーエネルギー回収》で手札に戻しましょう。
その後、手札に戻した基本水エネルギーは、《セグレイブ》の特性「きょくていおん」で、場のポケモンに付け直します。
このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。
自分のトラッシュから基本エネルギーを4枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。(このカードの効果でトラッシュしたエネルギーは選べない。)
《ふしぎなアメ》を上手く使う
《セグレイブ》は、2進化ポケモンであるため《ふしぎなアメ》を使って素早く進化させましょう。
《ふしぎなアメ》を使うことで、進化を1段階飛ばして《セビエ》から《セグレイブ》に進化することができます。
自分の手札から2進化ポケモンを1枚選び、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせ、1進化をとばして進化させる。(最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。)
《カイ》を上手く使う
《カイ》を使い、山札から水ポケモン1枚とグッズを1枚手札に加えましょう。
以下のようなカードを状況に応じてサーチします。
- 水ポケモン:《パオジアンex》《パオジアンex》、《セビエ》、《セグレイブ》
- グッズ:《ふしぎなアメ》、《スーパーエネルギー回収》など
後攻なら《バトルVIPパス》を手札に持ってくることもできます。
自分の山札から水ポケモンとグッズをそれぞれ1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
《パオジアンex》の特性を2回使う
バトル場の《パオジアンex》の特性「わななくれいき」を使った後、ベンチの《パオジアンex》と入れ替わり、特性「わななくれいき」をもう一度使いましょう。
《スケーターズパーク》でにげるためのエネルギーを軽減したり、《あなぬけのヒモ》や《いれかえカート》を使い、ベンチポケモンと入れ替えます。
おたがいのバトルポケモンがにげるとき、トラッシュするエネルギーが基本エネルギーなら、そのエネルギーはトラッシュせず、自分の手札にもどす。
おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。(入れ替えは相手から行う。ベンチがいないプレイヤーは入れ替えをしない。)
自分のバトル場のたねポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、ベンチに入れ替えたポケモンのHPを「30」回復する。
水水水「アツアツブロック」160
このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、ワザが使えない。
炎タイプでありながらワザは水エネルギーを使用します。
ワザ「アツアツブロック」は、攻撃した相手バトルポケモンのワザを次の番まで使えなくします。
炎タイプであるため、鋼タイプである《オリジンディアルガVSTAR》、《ダイオウドウex》、草タイプである《リククラゲex》、《チオンジェンex》などの弱点をつくことができます。