【ディンルーex】デッキ概要
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- 火力
- 2
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- 展開速度
- 4
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- 構築自由度
- 3
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- 耐久値
- 5
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- 難易度
- 4
レギュ | G |
特徴 | 「闘」タイプ |
弱点 | 「草」タイプ |
デッキコンセプト
【ディンルーex】デッキは、《ディンルーex》の特性「じゅばくのだいち」で、「exポケモン」以外のダメカンが乗っている相手の特性を使えなくし、妨害しながら戦っていくメタデッキです。
《ディンルーex》の特性「じゅばくのだいち」で、以下のような、デッキの主軸となるポケモンの特性を使えなくすることで、有利に戦っていきます。
- 【ルギアVSTAR】:《アーケオス》の特性「プライマルターボ」を使えなくすることで、大量に特殊エネルギーをつけさせません。
- 【ミュウVMAX】:《ゲノセクトV》の特性「フュージョンシステム」を使えなくすることで、手札を増やせないようにします。
- 【ロストバレット】:《キュワワー》の特性「はなえらび」を使えなくすることで、ロストゾーンのカードを増やしにくくします。
また、《ウッウ》の特性「ロストプロバイド」を使えなくすることで、ワザ「おとぼけスピット」の必要エネルギーをなくして攻撃してくることを防ぎます。 - 【ミライドンex】:《モココ》の特性「エレキダイナモ」と《レジエレキVMAX》の特性「トランジスタ」を使えなくすることで、《ミライドンex》へのエネルギー加速をしにくくし、火力も下げることができます。
- 【サーナイトex】:《サーナイト》の特性「アルカナシャイン」と《キルリア》の特性「リファイン」を使えなくすることで、エネルギー加速をしにくくさせます。
- 【パオジアンex】:《セグレイブ》の特性「きょくていおん」と《オリジンパルキアVSTAR》の特性「スターポータル」を使えなくすることで、エネルギー加速を止めます。
《ミライドンex》、《サーナイトex》、《パオジアンex》には効果がないので注意
【ディンルーex】カード一覧
特性「ディノクライ」
自分の番に1回使えて、使ったなら、番は終わる。自分のトラッシュから「基本闘エネルギー」を2枚まで選び、自分の闘タイプのたねポケモンに好きなようにつける。
闘闘無「ワイルドインパクト」
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
特性「フライングエントリー」
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手のベンチポケモン2匹に、それぞれダメカンを1個のせる。
闘無無「つばさでうつ」70
特性「ペインスプーン」
自分の番に1回使える。相手の場のポケモン1匹にのっているダメカンを2個まで選び、相手の別のポケモン1匹にのせ替える。
超無「マインドルーラー」20×
相手の手札の枚数×20ダメージ。
特性「しっこくのわざわい」
このポケモンがいるかぎり、おたがいの場のたねポケモンの「ポケモンV」の特性は、すべてなくなる。
無「ぱっときえる」10
このポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。
【ディンルーex】デッキは、「ポケモンV」を採用していないため、相性が良いです。
おたがいのプレイヤーは、それぞれ、手札からたねポケモンをベンチに出すたび、そのポケモンにダメカンを2個のせる。
このカードをつけているたねポケモンの最大HPは「+50」される。
自分の山札を上から1枚オモテにして、そのカードが闘エネルギーなら、自分のベンチポケモンにつける。闘エネルギーでないなら、相手に見せて、手札に加える。
基本的な動き
先行
《ディンルーex》でスタートし、《ミカルゲ》をベンチに出すことで、お互いの「Vポケモン」の特性を使えなくします。
また、《ディンルーex》に闘エネルギーを手張りし、《ガッツのつるはし》で、さらにエネルギーをつけます。
さらに、もう一体の《ディンルーex》をベンチに出しておきましょう。
先行で《大口の沼》を出し、次の相手の番に、相手が手札から出した「たねポケモン」にダメカンをのせていきます。
《ディンルーex》の特性「じゅばくのだいち」により、相手のダメカンが乗っているポケモンの特性をなくすことができます。
2ターン目、相手ポケモンが回復していたり、《大口の沼》をトラッシュされた場合は、《ルチャブル》の特性「フライングエントリー」で、相手ポケモンにダメカンを乗せていきましょう。
《かがやくフーディン》の特性「ペインスプーン」で、相手ポケモンのダメカンを、他のポケモンに入れ替えても良いです。
《ディンルーex》に闘エネルギーを手張りし、《勇気のおまもり》をつけて耐久しながら、ワザ「ランドスクープ」で攻撃していきます。
《ディンルーex》が気絶させられた場合は、ベンチの《ディンルーex》を出して、闘エネルギーを手張りし、《コライドンex》の特性「ディノクライ」でさらにエネルギー加速します。
後攻
後攻の場合は、相手のたねポケモンがすでに展開されており、《大口の沼》でダメカンを乗せることができない事があります。
そのため、デッキの主軸となる相手ポケモンに、《ルチャブル》の特性「フライングエントリー」で、ダメカンを乗せていきましょう。
デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、採用カードの枚数や、相性の良いカードが分かりやすいです。
入門者向けサンプルデッキレシピ
なるべく集めやすいカードを採用した入門者向けのデッキレシピです。
プレイングのコツ
スタートポケモン
先行後攻ともに《ディンルーex》でスタートします。
《ディンルーex》の特性「じゅばくのだいち」は、バトル場で効果を発揮します。
《かがやくフーディン》でダメカンを入れ替える
《かがやくフーディン》の特性「ペインスプーン」で、相手のバトルポケモンのダメカンを、他のベンチポケモンに付け替え、そのポケモンの特性を使えなくしましょう。
《あなぬけのヒモ》対策
相手は、バトル場の《ディンルーex》を《あなぬけのヒモ》を使って、ベンチのポケモンと入れ替えようとしてくる場合があります。
そのため、ベンチに《ディンルーex》をもう一体出しておくことで、その《ディンルーex》をバトル場に出し、相手の特性を使えないままにすることができます。
メタカードへの対策
相手は《頂への雪道》を使い、《ディンルーex》の特性を使えなくしてくることがあるため、他のスタジアムを出してトラッシュするか、《ロストスイーパー》でロストゾーンへ送りましょう。
特性「じゅばくのだいち」裁定
相性の良いカード
オススメのポケモン
相手の「ポケモンV」の特性を使えなくすることができます。
闘エネルギーを共有でき、ワザ「すなつぼじごく」相手ポケモン全員にダメカンを乗せることができます。
闘エネルギーを共有できるワザ「たつまきルッツ」で攻撃し、相手ポケモン全員にダメカンを乗せることができます。
また、ベンチの《ディンルーex》と入れ替えれるため、強力です。
特性「じゅばくのだいち」
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手の場のダメカンがのっているポケモン(ポケモンexをのぞく)の特性は、すべてなくなる。
闘闘闘「ランドスクープ」150
相手のベンチポケモン1匹に、ダメカンを2個のせる。