目次
【ドラパルトex(テラスタル)】デッキ概要

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- 火力
- 4
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- 展開速度
- 3
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- 構築自由度
- 5
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- 安定性
- 4
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- 難易度
- 4
レギュレーション | H |
特徴 | ベンチ狙撃 |
収録 | 拡張パック『変幻の仮面』 |
【ドラパルトex】デッキコンセプト・強みと弱み
【ドラパルトex】は、2024年4月26日(金)に発売の拡張パック『変幻の仮面』に収録される《ドラパルトex》を主軸としたデッキ。
《ドラパルトex》は、HP320の2進化ポケモンで、ワザ「ファントムダイブ」による「200ダメージ+ベンチへのダメカン6個ばら撒き」が強力です。
ワザ「ファントムダイブ」は、ダメカンを乗せれる分200ダメージと少なめですが、《ロトムV》や《ネオラントV》を気絶させつつ、相手ベンチのアタッカーポケモンにダメカンをばら撒けるのが強みです。
また、相手が高HPポケモンの場合は2回攻撃が基本となりますが、通ればバトルポケモンを気絶させつつ、相手のベンチにも12個のダメカンをばら撒くことが可能です。
発売と同時に、環境で活躍しており《ドラパルトex》が高騰しています。
強みと弱み
- ワザ「ファントムダイブ」による「200ダメージ+ベンチへのダメカン6個ばら撒き」。
- HPが320と高いため取られにくい。
- タイプ弱点がない。
- 逃げエネが1個であるため、縛られにくく、《緊急ボード》で逃げエネ0にすることも可能。
- 相手の《ジラーチ》や《ミストエネルギー》でダメカンを乗せられないと強みが消える。
【ドラパルトex】主要カード一覧



- 《ドロンチ》:《ドラパルトex》の中間進化。特性「ていさつしれい」で1ドローでき、選ばなかったカードはトラッシュではなく、デッキに戻せるのが強み。
- 《ドラパルト》:ワザ「ドラゴンランチャー」で、《ドラパルトex》のたねポケモンである《ドラメシヤ》をトラッシュした枚数分、相手ポケモンを選んで100ダメージ与えることが可能。


- 《ネイティオ》:特性「アカシックセンス」で、エネ加速要員とドローソースの2つの役割を持つ汎用ポケモン。
- 《シャリタツ》:バトル場でのサポートサーチ。



- 《大地の器》:《ドラパルトex》に必要な、炎エネルギーと超エネルギーを同時に持ってれる。
- 《緊急ボード》:デッキに採用されているほとんどのポケモンが逃げエネ0であるため、活躍する場面が多い。
- 《ワタル》:《ドラパルトex》とその進化ラインや《シャリタツ》をサーチできる。
【ドラパルトex】基本的な動き
《シャリタツ》でスタートするのが理想です。

《シャリタツ》の特性「きゃくよせ」は、バトル場にいるときに使用することが可能です。
バトル場に《シャリタツ》を出してスタートします。

《シャリタツ》の特性「きゃくよせ」で、山札の上6枚の中からサポートカードをサーチします。
複数枚ある場合は、山札からポケモンをサーチできる《ワタル》や《ペパー》がおすすめです。


《なかよしポフィン》や《ネストボール》、《ハイパーボール》などを使って、後続となる《ドラメシヤ》や《ネイティ》、《マナフィ》を優先してサーチし、ベンチに出しましょう。






後攻は1ターン目からサポートを使うことができるため、《ワタル》で《ドラパルトex》とその進化ラインを手札に持ってきましょう。
また、《ペパー》であれば、ポケモンをサーチできるグッズと、ポケモンのどうぐ《緊急ボード》などを持ってくることで、安定して盤面を展開することができます。
2ターン目、《ハイパーボール》や《ワタル》、《ハイパーアロマ》を使って、《ドロンチ》や《ネイティオ》をサーチし、進化させましょう。
どちらもある場合は、《ドラパルトex》を持ってくるのも良いです。






場の《ドロンチ》の特性「ていさつしれい」や《ネイティオ》の特性「アカシックセンス」でドローして手札を増やしていきます。


特性「アカシックセンス」で、つける超エネルギーは《ドロンチ》や他の《ドラメシヤ》につけましょう。
特性「アカシックセンス」は、超エネルギーをベンチポケモンにしかつけれず、つけなければドロー効果は使用できません。
また、山札がある場合は必ずドローする必要があります。
3ターン目、《ドロンチ》の特性「ていさつしれい」を使ってから、《ドラパルトex》に進化させます。


《大地の器》を使って炎エネルギーと超エネルギーをサーチします。
《ドラパルトex》に炎エネルギーを手張りし、《ネイティ》の特性「アカシックセンス」で超エネルギーをつけましょう。


《緊急ボード》や「にげる」を使って《ドラパルトex》をバトル場にだし、ワザ「ファントムダイブ」で攻撃します。


ワザ「ファントムダイブ」は、ダメカンを乗せれる分200ダメージと少なめですが、《ロトムV》や《ネオラントV》を気絶させつつ、相手ベンチのアタッカーポケモンにダメカンをばら撒けきます。
また、相手が高HPポケモンの場合は2回攻撃が基本となりますが、通ればバトルポケモンを気絶させつつ、相手のベンチにも12個のダメカンをばら撒くことが可能です。
ダメカンをばら撒いた後に、《ドラパルト》のワザ「ドラゴンランチャー」で、一気にサイドを取ることも可能です。

相手がサイドを4枚以上とった終盤には、《かがやくリザードン》のワザ「かえんばく」を炎1エネで使うことで逆転も狙えます。

【ドラパルトex】プレイングのコツ・注意点
《ミストエネルギー》に注意
《ミストエネルギー》をつけている相手ポケモンには、《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」でダメカンを乗せることができません。

《ミストエネルギー》は特殊エネルギーであるため、《シンオウ神殿》や《改造ハンマー》で対策できます。


《ドラパルト》を使う前に《マナフィ》を倒す
《ドラパルト》のワザ「ドラゴンランチャー」は、相手ベンチにワザのダメージを与えるため、《マナフィ》がいると特性「なみのヴェール」によりダメージが通りません。



相手の《マナフィ》を、《ルチャブル》の特性「フライングエントリー」のダメカン1個と《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」のダメカン6個で気絶させた後に、《ドラパルト》のワザ「ドラゴンランチャー」を打ちましょう。
【ドラパルトex】デッキ構築のコツ
大会で実績のあるデッキを参考にすると、採用カードの枚数や相性の良いカードなどが分かりやすいです。
サンプルデッキレシピ

▼カード名をタップしてAmazonで購入できます。
こちらの【ドラパルトex】に対して、相手がどうやって対策してくるのかも知っておきましょう。
【ドラパルトex】相性の良いカード
《ドラパルト》
《ドラメシヤ》
《ネイティオ》
《かがやくフーディン》
特性「ペインスプーン」で、相手に乗せたダメカン2個を毎ターン付け替えることが可能です。
《ヒスイバクフーンVSTAR》
VSTARパワーワザ「カゲロウスター」で、ダメカン4個が乗っているバトルポケモンを強制きぜつさせます。
《ネオアッパーエネルギー》
2進化ポケモンにつけると、すべてのタイプ2個分として働くため、《ドラパルトex》は炎と超エネルギーをつける必要があるため、相性が良いです。
ジラーチのステラヴェールではドラパルトexのファントムダイブは防げませんよ。
誤認しておりました。
ご指摘いただきありがとうございます。