【R-ACE(レスキューエース)】の特徴・戦術
特徴
特徴 | 炎属性 / 戦士・機械族 / 攻守の数値が同じ |
戦術・主要カード
《R-ACEタービュランス》をエースとした、相手の行動をトリガーとする共通効果で戦うデッキ。
《R-ACEタービュランス》は、②の起動効果で《CONTAIN!》、《EXTINGUISH!》、《ALERT!》、《RESCUE!》をセットし、「モンスター効果無効」「モンスター破壊」「墓地回収」「墓地蘇生」を一気に構えます。
《R-ACEハイドラント》を軸に展開していき、②の効果でセットしたターンに魔法・罠を使用していきます。
効果モンスター
星9/炎属性/機械族/攻3000/守3000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地から「R-ACE」カード2枚を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「R-ACE」速攻魔法・通常罠カードを4枚まで選んで自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。
(3):自分フィールドの他のカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
効果モンスター
星1/炎属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分の「R-ACE」カードの効果でセットした速攻魔法・罠カード1枚はセットしたターンでも発動できる。
(3):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「R-ACEハイドラント」以外の「R-ACE」モンスター1体を手札に加える。
【R-ACE(レスキュー・エース)】の弱点・止めどころ
《灰流うらら》の打ちどころ
《灰流うらら》を打つ際は、展開の要となる《EMERGENCY!》の①の効果に対して発動するのが効果的です。
また、《EMERGENCY!》をサーチするための唯一の手段である《R-ACEエアホイスター》に打つのも有効であったり、《R-ACEハイドラント》の③の効果に打つことで《R-ACEタービュランス》のサーチを防ぐことができます。
チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
《無限泡影》の打ちどころ
《無限泡影》を打つ際は、《R-ACEタービュランス》の②のデッキから速攻魔法か罠を4枚セットする効果に対してに発動するのが効果的です。
通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
セットされていたこのカードを発動した場合、
さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
《拮抗勝負》でまとめて裏側除外
デッキから4枚セットする【R-ACE】に対して、《拮抗勝負》がおすすめです。
こちらがボードアドバンテージで劣る場合に、自分フィールドのカードの数と同じになるように相手の場のカードを裏側除外します。
通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、
自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、
相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
《センサー万別》で機械族を1体しか出させない
《センサー万別》を使うことで、同じ種族のカードが1枚しかフィールドに出すことができなくします。
【R-ACE(レスキュー・エース)】のほとんどが「機械族」であるため、《センサー万別》が有効です。
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、
同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
《群雄割拠》で出せるモンスターを制限する
《センサー万別》と同じような効果ですが、《群雄割拠》は、お互いのフィールドに存在できるモンスターの種族をそれぞれ1種類ずつに制限する効果を持ちます。
【R-ACE】は「戦士族」と「機械族」が混在するデッキなので、《群雄割拠》が刺さります。
フリーチェーンで発動でき、モンスターが存在しない場合でも発動できます。
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。
【R-ACE(レスキュー・エース)】メタカード
《拮抗勝負》
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》
相手フィールドの「機械族」モンスターも融合素材にできる《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》は、《融合派兵》から容易に出すことができます。
また、《CONTAIN!》を発動されても、「融合召喚の素材」としては扱われないため、融合召喚が可能です。
《朔夜しぐれ》
《センサー万別》
《システム・ダウン》
《システム・ダウン》を使って、相手フィールドと墓地の「機械族」モンスターをすべて除外します。
【R-ACE(レスキュー・エース)】のほとんどが「機械族」であるため、《システム・ダウン》が有効です。
《R-ACEタービュランス》は、①の効果で墓地のカードを除外して自身を特殊召喚したり、《ALERT!》で墓地回収、《RESCUE!》で墓地蘇生するため、《システム・ダウン》で相手の墓地のカードもすべて除外しましょう。
タービュランスとプリベンターにうらら撃てないっす!
ご指摘いただきありがとうございます!
正しい情報に修正いたしました。