【ラビュリンス】の特徴・戦術
特徴
| 特徴 | 闇属性・悪魔族 / 罠ビート |
戦術・主要カード
《ビッグウェルカム・ラビュリンス》などの通常罠を使って相手の行動を抑制・妨害しつつ、「通常罠の効果でモンスターがフィールドから離れた場合に発動する」共通効果を持つラビュリンスの効果でアドバンテージを得ていくデッキです。
《ウェルカム・ラビュリンス》や《白銀の迷宮城》などで使ってラビュリンスや通常罠を用意します。
【ラビュリンス】の弱点・止めどころ
おすすめの手札誘発
手札誘発は《灰流うらら》がおすすめです。
【ラビュリンス】は、《ウェルカム・ラビュリンス》や《ビッグウェルカム・ラビュリンス》の①の効果に対して使用し、「ラビュリンス」の特殊召喚を無効にするのが有効です。
また、《白銀の城の召使い アリアンナ》の①の効果に対して使用することで、「ラビュリンス」をサーチさせません。
罠カードをセット・発動させない
【ラビュリンス】は、通常罠を使って相手の行動を抑制・妨害してくるため、罠カードをセット・発動させないのが有効です。
セットも発動も無効化する《電光－雪花－》の採用がおすすめです。
お互いになりますが、魔法・罠カードをセットできなくなり、すでにセットしてあるカードの発動もできなくします。
効果モンスター
星４/光属性/雷族/攻1700/守1000
このカードは特殊召喚できない。
(1)：自分フィールドに裏側表示の魔法・罠カードが存在せず、
このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いに魔法・罠カードをセットできず、フィールドの裏側表示の魔法・罠カードは発動できない。
また、対策カードとして《レッド・リブート》もおすすめです。
相手の罠カードの発動を無効にし、ターン終了時まで罠カードを発動できなくします。
しかし、ライフコストと相手にデッキから罠カードを1枚セットさせるデメリットがあるため、そのターンに勝負を決めれるパワーの高いデッキに採用しましょう。
カウンター罠（制限カード）
このカードはＬＰを半分払って手札から発動する事もできる。
(1)：相手が罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。
その後、相手はデッキから罠カード１枚を選んで自身の魔法＆罠ゾーンにセットできる。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
罠カードを破壊
《ハーピィの羽根帚》で相手の魔法・罠カードを全破壊します。
通常魔法（制限カード）
(1)：相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
墓地メタカードを採用
相手が「家具型」の【ラビュリンス】の場合、《ディメンション・アトラクター》の①の効果で墓地へ送らせずに除外させるのが有効です。
効果モンスター
星６/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1)：自分・相手ターンに、自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
墓地へ送らせないことで、《白銀の城の狂時計》など「家具」カードの「自身を墓地へ送ることでデッキ・手札からラビュリンス魔法・罠カードをセットする」効果を使えなくします。
【ラビュリンス】メタカード
その他、様々なタイプの【ラビュリンス】デッキに対するメタカードを紹介します。
《スキルドレイン》
フィールドの全ての表側表示モンスターの効果の無効化。
《大天使クリスティア》
特殊召喚メタカード。
《人造人間－サイコ・ショッカー》
《王宮のお触れ》
《ライトニング・ストーム》
《魔のデッキ破壊ウイルス》
チューナー・効果モンスター
星３/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果