回し方や裁定については「【ふわんだりぃず】徹底解説」記事で紹介しています。
《サモンチェーン》や《帝王の烈旋》、《二重召喚》(デュアルサモン)など、召喚権を増やしたり、アドバンス召喚をサポートするカードは他にもあるのですが、【ふわんだりぃず】との相性が良くないと判断したカードはここでは紹介していません。
多種多様なカードを集めたので、自分好みのカードを見つけて【ふわんだりぃず】を強化しよう!
目次
- 1 《烈風の結界像》
- 2 《烈風帝ライザー》
- 3 《霞の谷の巨神鳥》(ミスト・バレーのきょしんちょう)
- 4 《超重禽属コカトリウム》
- 5 《地縛神 Wiraqocha Rasca》(ウィラコチャ ラスカ)
- 6 《地縛神 Aslla piscu》(アスラ ピスク)
- 7 《ダークネス・シムルグ》
- 8 《ダーク・シムルグ》
- 9 《烈風の覇者シムルグ》
- 10 《オシリスの天空竜》
- 11 《邪神アバター》
- 12 《ディメンション・アトラクター》
- 13 《浮幽さくら》
- 14 《虚無魔人》
- 15 《進撃の帝王》
- 16 《真帝王領域》
- 17 《スローライフ》
- 18 《召喚の呪詛》
- 19 《冥界の宝札》
- 20 《翼の恩返し》
- 21 《神鳥の霊峰エルブルズ》
- 22 《封印の黄金櫃》
- 23 《ジャック・イン・ザ・ハンド》
- 24 《クロス・ブリード》
- 25 《埋葬されし生け贄》
- 26 《次元の裂け目》
- 27 《ワンチャン!?》
- 28 《スモール・ワールド》
- 29 《強欲で謙虚な壺》
- 30 《強欲で金満な壺》
- 31 《金満で謙虚な壺》
- 32 《マクロコスモス》
- 33 《虚無空間》
- 34 《一回休み》
- 35 《ドラグマ・パニッシュメント》
- 36 《魔獣の大餌》
- 37 《ゴッドバードアタック》
- 38 《ハーピィの羽根吹雪》
《烈風の結界像》
効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1000/守1000 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いは風属性モンスターしか特殊召喚できない。
《ふわんだりぃず×ろびーな》からのサーチに対応しつつ、増えた召喚権を活用できる非常に相性の良いカードです。
《烈風帝ライザー》
効果モンスター 星8/風属性/鳥獣族/攻2800/守1000 このカードはアドバンス召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚と自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動する。 そのカードを好きな順番で持ち主のデッキの一番上に戻す。 このカードが風属性モンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功した場合、その時の効果に以下の効果を加える。 ●フィールドのカード1枚を対象として持ち主の手札に戻す事ができる。
《ふわんだりぃず×いぐるん》からのサーチが可能。
バウンスで相手カードをはがしたり、デッキトップを操作してドローを固定させたりといった動きを、【ふわんだりぃず】デッキでは相手ターンに行えるようになるため非常に強力です。
【ふわんだりぃず】デッキは相手カードを除去できるカードが乏しいので、ぜひ採用したいです。
《霞の谷の巨神鳥》(ミスト・バレーのきょしんちょう)
効果モンスター 星7/風属性/鳥獣族/攻2700/守2000 このカードの効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。 (1):魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの「ミスト・バレー」カード1枚を対象として発動できる。 その自分の「ミスト・バレー」カードを持ち主の手札に戻し、その発動を無効にし破壊する。
《ふわんだりぃず×いぐるん》からのサーチが可能。
自身を手札に戻すことで効果の発動を無効にするだけでなく、無効後に手札に戻るため、毎ターン盤面に立たせることができ非常に強力です。
《超重禽属コカトリウム》
効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守 900 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、自分フィールドの獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):デッキからレベル4以下の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を除外して発動できる。 エンドフェイズまで、このカードは除外したモンスターと同名カードとして扱い、同じ種族・属性・レベルになる。
任意の「ふわんだりぃず」モンスターをデッキから除外できるため、実質サーチカードになります。
《地縛神 Wiraqocha Rasca》(ウィラコチャ ラスカ)
効果モンスター 星10/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100 (1):「地縛神」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。 (2):このカードが召喚に成功した場合、相手の手札の数までこのカード以外の自分フィールドのカードを対象として発動する(最大3枚まで)。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 その後、戻した数だけ相手の手札をランダムに選んで捨て、このカードの攻撃力は捨てた数×1000アップする。 (3):このカードは直接攻撃できる。 (4):相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。 (5):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。
《ふわんだりぃず×いぐるん》でサーチ可能です。
直接攻撃ができ、強力なハンデス効果を持っています。
《地縛神 Aslla piscu》(アスラ ピスク)
効果モンスター 星10/闇属性/鳥獣族/攻2500/守2500 「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。 相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが、このカードの効果以外の方法でフィールド上から離れた時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの数×800ポイントダメージを相手ライフに与える。
《ふわんだりぃず×いぐるん》でサーチ可能です。
直接攻撃ができ、強力な全体除去効果を持っています。
《ダークネス・シムルグ》
効果モンスター 星8/闇属性/鳥獣族/攻2900/守2000 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、自分が闇属性または風属性のモンスターのアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの属性は「風」としても扱う。 (3):魔法・罠カードの効果が発動した時、自分フィールドの鳥獣族・風属性モンスター1体をリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
《ふわんだりぃず×いぐるん》でサーチ可能です。
魔法・罠の発動を無効にして破壊できます。
【ふわんだりぃず】デッキは、魔法・罠のメタカードがほぼないので、環境に合わせて採用を検討しましょう。
《ダーク・シムルグ》
効果モンスター 星7/闇属性/鳥獣族/攻2700/守1000 (1):このカードが手札に存在する場合、自分の墓地から闇属性と風属性モンスターを1体ずつ除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、手札から闇属性と風属性モンスターを1体ずつ除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードの属性は「風」としても扱う。 (4):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はカードをセットできない。
《ふわんだりぃず×いぐるん》でサーチ可能です。
相手のセットを封じます。
《烈風の覇者シムルグ》
効果モンスター 星8/風属性/鳥獣族/攻2900/守2000 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):アドバンス召喚したこのカードは相手の魔法・罠カードの効果の対象にならない。 (2):魔法・罠カードの効果が発動した時、自分フィールドの鳥獣族・風属性モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 (3):このカードが墓地に存在し、自分の鳥獣族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。 このカードを手札に加える。
《ふわんだりぃず×いぐるん》でサーチ可能です。
相手の魔法・罠に反応する除去効果を持っています。
《オシリスの天空竜》
効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ? このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。 (1):このカードの召喚は無効化されない。 (2):このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 (3):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000アップする。 (4):相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 そのモンスターの攻撃力を2000ダウンさせ、0になった場合そのモンスターを破壊する。 (5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。 このカードを墓地へ送る。
「ふわんだりぃず」下級モンスターは毎回手札に戻ってくるため、《オシリスの天空竜》ととても相性が良いです。
相手の初動、または中継役のリンクモンスターに特に強いです。
《スモールワールド》を採用することで、レベル10「ふわんだりぃず」モンスターからサーチが可能です。
《ふわんだりぃず×すのーる》で召喚権を増やしてそのまま《オシリスの天空竜》をアドバンス召喚できます。
他の三幻神《オベリスクの巨神兵》《ラーの翼神竜》は相性良くないです。
※《ラーの翼神竜-球体形》はアリ。
《邪神アバター》
効果モンスター 星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ? このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 相手ターンで数えて2ターンの間、相手は魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードの攻撃力・守備力は、「邪神アバター」以外のフィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100の数値になる。
【ふわんだりぃず】なら先行1ターン目で立てられます。
相手の魔法・罠を2ターン完全にロックするのは強い。
《ディメンション・アトラクター》
効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200 (1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。 この効果は相手ターンでも発動できる。
強力な墓地メタ手札誘発カードです。
《浮幽さくら》
チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。 自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。 その後、相手のEXデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
【ふわんだりぃず】ではエクストラデッキを基本的に使わないので、相手へのメタとして《浮幽さくら》で利用してしまう手があります。
《虚無魔人》
効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2400/守1200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。
実質、相手のみのデメリット効果にできます。
《進撃の帝王》
永続魔法 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドのアドバンス召喚したモンスターは効果の対象にならず、効果では破壊されない。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
デメリットなしで耐性持ちの「ふわんだりぃず」上級モンスターを立たせることができます。
《真帝王領域》
フィールド魔法 (1):自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 (2):自分のアドバンス召喚したモンスターの攻撃力は、相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。 (3):1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。 自分の手札の攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ下げる。
自分フィールドにのみアドバンス召喚されたモンスターがいれば相手のエクストラデッキからの特殊召喚をロックできるだけでなく、自分のアドバンス召喚したモンスターの攻撃時に強化もできます。
【ふわんだりぃず】デッキは初動に困ると思いますので、採用する壺とのバランスを考えましょう。
打点を上げることで、《ふわんだりぃず×えんぺん》の攻撃力を3500、《ふわんだりぃず×すのーる》の攻撃力を3700にできる点も見逃せません。
《スローライフ》
永続魔法 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分メインフェイズ1開始時にこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、以下の効果を適用する。 ●モンスターを通常召喚したプレイヤーは、そのターンモンスターを特殊召喚できない。 ●モンスターを特殊召喚したプレイヤーは、そのターンモンスターを通常召喚できない。
《召喚の呪詛》
永続魔法 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に500ライフポイントを払う。 または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。 このカードがフィールド上に存在する場合にモンスターが特殊召喚に成功した時、そのモンスターのコントローラーは手札を1枚選択してゲームから除外する。
《冥界の宝札》
永続魔法 (1):自分がモンスター2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合に発動する。 自分はデッキから2枚ドローする。
《翼の恩返し》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスターが、鳥獣族モンスターのみで、元々のカード名が異なるモンスター2体以上の場合、600LPを払って発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。
鳥獣族デッキ限定の《強欲な壺》です。
《神鳥の霊峰エルブルズ》
フィールド魔法 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの鳥獣族・風属性モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (2):手札のレベル5以上の鳥獣族・風属性モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このターン、自分は鳥獣族モンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくできる。 (3):自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。 鳥獣族モンスター1体を召喚する。
以下の効果が「ふわんだりぃず」カードと共有できるため使いやすいカードです。
- アドバンス召喚のリリースを1体分少なくできる
- 風属性・鳥獣族が存在すると召喚権が増やせる
特に、初動で召喚した「ふわんだりぃず」下級モンスターの効果を無効にされた場合の第2ルートとして使える点がおすすめです。
フィールド魔法という点で《ふわんだりぃずと謎の地図》と枠を争うことになりますが、張り替えることで複数回の追加召喚を行うといった運用も可能です。
また風属性・鳥獣族モンスターの強化によって《ふわんだりぃず×えんぺん》の攻撃力が3000になる点も覚えておきたいです。
《封印の黄金櫃》
通常魔法 (1):デッキからカード1枚を選んで除外する。 このカードの発動後2回目の自分スタンバイフェイズに、この効果で除外したカードを手札に加える。
実質、下級ふわんだりぃずサーチカードになります。
《ジャック・イン・ザ・ハンド》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからカード名が異なるレベル1モンスター3体を相手に見せ、相手はその中から1体を選んで自身の手札に加える。 自分は残りのカードの中から1体を選んで手札に加え、残りをデッキに戻す。
実質「ふわんだりぃず」下級モンスターをランダムサーチできるカードです。
相手に奪われても活用されないので、デメリットはほぼなしで初動を引き込めます。
《クロス・ブリード》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、元々の種族・属性が同じで、カード名が異なるモンスター2体を除外して発動できる。 それらのモンスターと元々の種族・属性が同じで、カード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。
「ふわんだりぃず」下級モンスター2体を除外して発動することで、コストとして除外したモンスターは手札に戻り、さらに1枚カードをサーチできます。
《埋葬されし生け贄》
通常魔法 (1):このターン、自分がモンスター2体のリリースを必要とするアドバンス召喚をする場合に1度だけ、モンスター2体をリリースせずに自分・相手の墓地からモンスターを1体ずつ除外してアドバンス召喚できる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。
《次元の裂け目》
永続魔法 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
《ワンチャン!?》
通常魔法 (1):自分フィールドにレベル1モンスターが存在する場合に発動できる。 デッキからレベル1モンスター1体を手札に加える。 発動後、このターン中に自分がこの効果で手札に加えたモンスターまたはその同名カードの召喚に成功しなかった場合、エンドフェイズに自分は2000ダメージを受ける。
《スモール・ワールド》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札のモンスター1体を相手に見せる。 見せたモンスターの種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから選んで確認し、手札から見せたモンスターを裏側表示で除外する。 さらに確認したカードと種族・属性・レベル・攻撃力・守備力の内、1つのみが同じモンスター1体をデッキから手札に加え、デッキから確認したカードを裏側表示で除外する。
《エフェクト・ヴェーラー》と合わせると相性が良いです。
《強欲で謙虚な壺》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、 その後残りのカードをデッキに戻す。
【ふわんだりぃず】デッキでは特殊召喚ができないデメリットが影響しないので、壺の中でも最も採用されるカードです。
《ふわんだりぃず×ろびーな》を引き込める確率が上がるため、3枚必須のカードになります。
《強欲で金満な壺》
通常魔法 (1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。 除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
【ふわんだりぃず】デッキではエクストラデッキをほとんど全く使わないため、デメリットなしで使えます。
ただし、《ふわんだりぃずの未知の風》での手札交換ができなくなるためその点だけ注意が必要です。
《金満で謙虚な壺》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。 (1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。 除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
《マクロコスモス》
永続罠 (1):このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
「除外」というデメリットが、【ふわんだりぃず】デッキではメリットとして働きます。
《次元の裂け目》と違い、墓地効果持ちの魔法・罠を完封できますが、罠なので遅くなる点に注意。
《虚無空間》
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにモンスターを特殊召喚できない。 (2):デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に発動する。 このカードを破壊する。
【ふわんだりぃず】デッキは特殊召喚をしないため、相手の行動のみを強力に制限することができます。
《虚無空間》は、デッキまたはフィールドから自分の墓地へカードが送られた場合に自壊する効果がありますが、「ふわんだりぃず」下級モンスターは共通効果によりフィールドからは墓地へ行かないため、気兼ねなくアドバンス召喚のためのリリースに使える点でも相性が良いです。
《一回休み》
永続罠 特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在しない場合にこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、特殊召喚されたモンスターは、そのターン終了時まで効果が無効化される。 (2):効果モンスターが攻撃表示で特殊召喚された場合にこの効果を発動する。 そのモンスターを守備表示にする。
多くのデッキでは扱いにくいカードですが、【ふわんだりぃず】デッキでは強力なカードになります。
特殊召喚されたモンスターの効果を発動できなくするだけでなく、効果モンスターを守備表示にする効果もあり、《ふわんだりぃず×すのーる》の貫通効果との相性も良いです。
ただし、《ふわんだりぃず×えんぺん》が似た効果を持っています。
《ドラグマ・パニッシュメント》
通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスター1体を自分のEXデッキから墓地へ送り、対象のモンスターを破壊する。 このカードの発動後、次の自分ターンの終了時まで自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》をコストにすれば、攻撃力3000以下のモンスターを除去でき、除外されている鳥獣族の数以下のレベルの鳥獣族をサーチ可能。
非常に強力です。
《魔獣の大餌》
通常罠 (1):自分のEXデッキのカードを任意の数だけ裏側表示で除外し、その数だけ相手のEXデッキの裏側表示のカードをランダムに選んでエンドフェイズまで表側表示で除外する。
《ゴッドバードアタック》
通常罠 (1):自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
《ハーピィの羽根吹雪》
通常罠 自分フィールドに「ハーピィ」モンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):自分フィールドに鳥獣族・風属性モンスターが存在する場合に発動できる。 ターン終了時まで、相手が発動したモンスターの効果は無効化される。 (2):魔法&罠ゾーンのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分のデッキ・墓地から「ハーピィの羽根帚」1枚を選んで手札に加える。
手札誘発ケアとしても採用できるのでおすすめです。
大会入賞デッキで実際に採用されていました。
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