目次
【緑ボニー】の特徴
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- 火力
- 4
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- スピード
- 3
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- 守り
- 5
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- 逆転
- 3
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- 難易度
- 4
| 特徴 | 緑 / 相手のアタック時・レスト効果 / 超新星・ボニー海賊団 / パワー5000 / ライフ5枚 |
| 収録 | ブースターパック第7弾『500年後の未来』 |
【緑ボニー】デッキコンセプト・強みと弱み
【緑ボニー】は、2024年2月24日（土）に発売のブースターパック第7弾『500年後の未来』に収録されている「ライフ5 / パワー5000」の単色新リーダー《ジュエリー・ボニー》OP07-019を使用したデッキです。
《ジュエリー・ボニー》OP07-019は、相手のアタック時に1度だけドン!!カード1枚を支払うことにより、相手のリーダーかキャラを1枚レストにできます。
単色リーダーのライフ5枚の強みと相手のアタックを防げるリーダー効果で、アドバンテージを稼ぎながら大型キャラで攻め切るのがデッキコンセプトです。
ブースターパック第7弾『500年後の未来』が発売された直後の大会で結果を残しているため、非常に強力なリーダーです。また、不利対面の【青黒サカズキ】が2024年4月1日から禁止カードになるため、さらに環境での立ち位置が良くなると推測できます。
強みと弱み
【緑ボニー】の強みは、強力なリーダー効果です。
他のリーダーと比べても大きなアドバンテージを稼げる効果といえます。仮に、リーダー効果で相手のパワー9000のキャラをレストにした場合は、ライフ1枚かカウンター値5000をドン!!1枚で稼いでいる計算です。
また、《キャベンディッシュ》EB01-012や《バジル・ホーキンス》OP07-029などの、特徴「超新星」に付随した効果を持つキャラカードを有効的に使用できるのも強みになるでしょう。
【緑ボニー】の弱みは、序盤から中盤にかけて盤面の取り合いが強くない点です。
《ジュエリー・ボニー》OP07-019のリーダー効果は、レストにするだけで盤面を取り返せる動きではありません。対策がされやすいリーダー効果でもあります。
また、現状のワンピースカードは、黒色や黄色のカードプールが強い傾向にあります。
そのため、緑色のカードプールにパワー不足を感じるかもしれません。しかし、現状のカードプールが弱いことは、今後の強化が期待できるということです。
【緑ボニー】主要カード・キーカード一覧
《ジュエリー・ボニー》OP07-019
《ジュエリー・ボニー》OP07-019は、ライフ5 / パワー5000の標準的なスタッツを持つ単色リーダーです。
リーダー効果は、1ドン!!で相手のリーダーかキャラをレストにできる分かりやすい能力です。非常に強力な効果でもあるため、これからワンピースカードを始めたい方におすすめできます。
緑 超新星/ボニー海賊団
【相手のアタック時】【ターン1回】➀(コストエリアのドン‼を指定の数レストにできる)：相手の、リーダーかキャラ1枚までを、レストにする。
《ロロノア・ゾロ》OP06-118
《ロロノア・ゾロ》OP06-118は、【緑ボニー】におけるフィニッシャーと盤面除去を担うカードです。1ターンで3回アタックできるフィニッシャーとして申し分ない効果を持っています。
【緑ボニー】を使う場合は、《ロロノア・ゾロ》OP06-118を素早く安全に登場させることを意識しましょう。
緑 麦わらの一味
【アタック時】【ターン1回】➀(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる)：このキャラをアクティブにする。
【起動メイン】【ターン1回】➁(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる)：このキャラをアクティブにする。
《バジル・ホーキンス》OP07-029
《バジル・ホーキンス》OP07-029は、【緑ボニー】のライフを守る重要なキャラクターカードです。ブロッカーでありながら、効果で除去される場合に相手のキャラをレストにできます。
アタックによるKOは、効果で防げません。そのため、攻撃するタイミングとブロックするタイミングが重要になります。
緑 超新星/ホーキンス海賊団
自分のリーダーが特徴《超新星》を持つ場合、このキャラは【ブロッカー】を得る。
(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)
【ターン1回】このキャラが相手の効果で場を離れる場合、代わりに相手のキャラ1枚をレストにできる。
《ジュエリー・ボニー》OP07-026
《ジュエリー・ボニー》OP07-026は、【緑ボニー】の攻守に優れた万能カードです。登場時に、相手のドン!!カードかレストのキャラ1枚をアクティブにしない効果を持っています。
相手の大型キャラを止めたりドン!!をレストにして動きを制限したりできるため、どの対面でも腐らずに使いやすいカードです。
緑 超新星/ボニー海賊団
【登場時】相手の、レストのキャラかドン‼1枚までは、次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにならない。
《ウルージ》OP07-021
《ウルージ》OP07-021は、【緑ボニー】で唯一採用されている4コストのキャラクター。後攻2ターン目に最も登場させたいカードです。
《ウルージ》OP07-021が場にいることで、自分のターン終了時にドン!!1枚をアクティブにできます。そのため、ドン!!カードを使い切っても《ジュエリー・ボニー》OP07-019のリーダー効果を発揮できます。
緑 超新星/破戒僧海賊団
【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)
【自分のターン終了時】自分のドン!!1枚までを、アクティブにする。
【緑ボニー】基本的な動き
マリガン基準のおすすめは《ベビー５》OP05-034、《ジュエリー・ボニー》ST02-007、《ウルージ》OP07-021です。
《ベビー５》OP05-034と《ジュエリー・ボニー》ST02-007は、1ドン!!と自身をレストにすることで、山札の上から5枚見てカードを1枚手札に加えられる効果を持ちます。
《ベビー５》OP05-034か《ジュエリー・ボニー》ST02-007どちらも手札にない場合は、序盤にすることが無くなってしまうため、最優先でマリガン基準にしましょう。
また、後攻の場合は、2ターン目に最速で《ウルージ》OP07-021を登場させて、リーダー効果を使用できる状態を目指してください。
序盤は、《ベビー５》OP05-034や《ジュエリー・ボニー》ST02-007のサーチ効果を使用して、中盤に必要なカードを手札に加えましょう。
【緑ボニー】は、偶数の動きが強い傾向にあります。そのため、じゃんけんで勝った場合は、後攻を選択するのがおすすめです。
後攻2ターン目では、《ウルージ》OP07-021を登場させるのがベストです。《ウルージ》OP07-021の効果を活用して、リーダー効果を使用できる状態にしましょう。
中盤は、リーダ効果を活用しながらライフを守り、終盤に向けて準備を進める意識が大切です。そのためには、盤面に《ジュエリー・ボニー》OP07-026や《バジル・ホーキンス》OP07-029を登場させましょう。
《ジュエリー・ボニー》OP07-026で相手のドン!!カードをレスト状態のままにすれば、相手の理想の動きを妨害できます。妨害した分だけ、終盤の大型キャラを安全に登場させられるでしょう。
また、《バジル・ホーキンス》OP07-029は、除去耐性持ちのブロッカーです。相手が黒色のリーダーを使用している場合は、優先的に登場させて盤面の取り合いに備えましょう。
《バジル・ホーキンス》OP07-029の効果は、相手の盤面にレスト状態にできるキャラがいなければ発動できないため、注意しましょう。
終盤は、《ロロノア・ゾロ》OP06-118や《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031を登場させて、一気に盤面を取り返し勝利を目指していきます。
《ジュエリー・ボニー》OP07-019のリーダー効果やキャラで稼いだカウンター値のアドバンテージを利用して、大型キャラを守りながらゲームを進めていきます。
相手の盤面と手札リソースをある程度枯らした後は、《ロロノア・ゾロ》OP06-118の3回攻撃の効果を活用してライフを一気に削るのが効果的です。
【緑ボニー】プレイングのコツ・注意点
マリガンの基準を決める
【緑ボニー】を使用する場合は、事前にある程度のマリガン基準を定めておくのがおすすめです。
マリガン基準のおすすめは、以下の通りです。
- 《ベビー５》OP05-034
- 《ジュエリー・ボニー》ST02-007
- 《ウルージ》OP07-021
《ベビー５》OP05-034と《ジュエリー・ボニー》ST02-007は、1ドン!!と自身をレストにすることで、山札の上から5枚見てカードを1枚手札に加えられる効果を持ちます。
《ベビー５》OP05-034か《ジュエリー・ボニー》ST02-007どちらも手札にない場合は、序盤にすることが無くなってしまうため、最優先でマリガン基準にしましょう。
また、後攻の場合は、2ターン目に最速で《ウルージ》OP07-021を登場させて、リーダー効果を使用できる状態を目指してください。
環境に合わせて採用する大型キャラカードを変更する
【緑ボニー】を使用する場合は、環境に合わせて採用する大型キャラカードを変更しましょう。現在、【緑ボニー】に採用が検討されている大型キャラカードは、以下の通りです。
- 《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031
- 《ロロノア・ゾロ》OP06-118
- 《ユースタス・キッド》OP01-051
- 《ドンキホーテ・ロシナンテ》OP04-119
現状、最も採用されている大型キャラカードは、《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031と《ロロノア・ゾロ》OP06-118です。
緑 王下七武海/ドンキホーテ海賊団
【登場時】相手のレストの、リーダーとキャラ合計3枚までは、次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにならない。
緑 麦わらの一味
【アタック時】【ターン1回】➀(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる)：このキャラをアクティブにする。
【起動メイン】【ターン1回】➁(コストエリアのドン!!を指定の数レストにできる)：このキャラをアクティブにする。
《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031と《ロロノア・ゾロ》OP06-118は、緑色のカードプールの中で、特にカードパワーが高いとされています。《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031は、登場時効果が強力なため、除去されても最低限の活躍が可能です。
《ロロノア・ゾロ》OP06-118は、除去されなかった場合に一気に勝利を目指せる効果が魅力とされています。
《ユースタス・キッド》OP01-051は、現在の除去環境において登場させても強く使えないため、あまり採用されていません。しかし、【青黒サカズキ】が禁止になった環境であれば十分に活躍できるでしょう。
緑 超新星/キッド海賊団
【ドン!!×1】【相手のターン中】このキャラがレストの場合、相手はキャラの「ユースタス・キッド」以外にアタックできない。
【起動メイン】【ターン1回】このキャラをレストにできる：自分の手札からコスト3以下のキャラカード1枚までを、登場させる。
《ドンキホーテ・ロシナンテ》OP04-119は、ドンキホーテ軸でデッキを構築する場合に採用したい1枚です。KO耐性を自分のコスト5のカードに付与できるため、黒色のデッキが環境にいる場合は、採用をおすすめします。
緑 海軍/ドンキホーテ海賊団
【相手のターン中】このキャラがレストの場合、自分のアクティブの元々のコストが5のキャラは、効果でKOされない。
【登場時】このキャラをレストにできる：自分の手札からコスト5の緑のキャラカード1枚までを、登場させる。
《キャベンディッシュ》や《ウルージ》でリーダー効果を有効活用する
【緑ボニー】を使用する場合は、リーダー効果でアドバンテージを稼ぐために、《キャベンディッシュ》EB01-012や《ウルージ》OP07-021の効果を活用してアクティブのドン!!カードを用意しましょう。
緑 超新星/美しき海賊団
【登場時】/【アタック時】自分のリーダーが特徴《超新星》を持ち、自分のキャラの他の「キャベンディッシュ」がいない場合、自分のドン!!2枚までをアクティブにする。
緑 超新星/破戒僧海賊団
【ブロッカー】(相手のアタックの後、このカードをレストにし、アタックの対象をこのカードにできる)
【自分のターン終了時】自分のドン!!1枚までを、アクティブにする。
もちろん、自分のターンに1ドン!!をアクティブにした状態でターンを返してもリーダー効果を使用できます。しかし、1ドン!!アクティブにして番を終了すると、理想とする動きができない可能性が高いでしょう。
また、キーカードの《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031は、10ドン!!のキャラカードです。登場させたターンは、《ジュエリー・ボニー》OP07-019の効果が使用できなくなります。
緑 超新星/ボニー海賊団
【相手のアタック時】【ターン1回】➀(コストエリアのドン‼を指定の数レストにできる)：相手の、リーダーかキャラ1枚までを、レストにする。
《キャベンディッシュ》EB01-012や《ウルージ》OP07-021を場に準備しておくことで、10ドン!!で《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》OP04-031を登場させたターンも、《ジュエリー・ボニー》OP07-019のリーダー効果を使用できます。
序盤からライフを守り、終盤で簡単にリーサルを決められないように立ち回る
【緑ボニー】は、序盤からリーダー効果でカウンター値やライフのアドバンテージを稼ぎ、終盤に大型キャラカードで一気に勝ち切るのがコンセプトです。そのため、序盤からライフを守る動きを意識しましょう。
ライフを守るために重要なカードは、《X・ドレーク》OP01-054と《ジュエリー・ボニー》OP07-026です。
緑 超新星/海軍/ドレーク海賊団
【登場時】相手のレストのコスト4以下のキャラ1枚までを、KOする。
緑 超新星/ボニー海賊団
【登場時】相手の、レストのキャラかドン‼1枚までは、次の相手のリフレッシュフェイズでアクティブにならない。
《X・ドレーク》OP01-054は、登場時に相手のレストのコスト4以下のキャラ1枚までをKOできるため、リーダー効果と相性抜群です。盤面に触れる数少ない除去カードとなるため、複数枚デッキに採用しましょう。
また、《ジュエリー・ボニー》OP07-026は、相手のドン!!カードかキャラをアクティブにさせない能力です。もちろん、キャラをロックする動きも強力ですが、基本的にはドン!!カードをロックしましょう。
【黒モリア】対面であれば、先行4ターン目に《ジュエリー・ボニー》OP07-026の効果を使用することで、相手は《ゲッコー・モリア》OP06-086を最速で登場させられなくなります。
黒 王下七武海/スリラーバーク海賊団
【登場時】自分のトラッシュのコスト4以下のキャラクターカード1枚までとコスト2以下のキャラクターカード1枚までを選び、1枚を登場させ、残りをレストで登場させる。
【黄カタクリ】対面であれば、先行5ターン目以降に登場させることで、10コストの《シャーロット・リンリン》OP03-114を防げます。
黄 四皇/ビッグ・マム海賊団
【登場時】自分のリーダーが特徴《ビッグ・マム海賊団》を持つ場合、自分のデッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。その後、相手のライフの上から1枚までを、トラッシュに置く。
【緑ボニー】デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、採用カードの枚数や相性の良いカードなどが分かりやすいです。
入門者向けサンプルデッキレシピ
こちらの【緑ボニー】に対して、相手がどうやって対策してくるのかも知っておきましょう。
【緑ボニー】相性の良いカード
オススメのブロッカー
オススメのキャラ
