ローテーションのスパンが変更
2023年、マジック:ザ・ギャザリングの現行のスタンダード環境より、セットがローテーションによりスタンダードを去るのは2年ごとではなく3年ごとになります。
つまり今年に限り、『エルドレインの森』の発売にともなうスタンダードのローテーションはありません。
そして2024年の同時期に、『イニストラード:真夜中の狩り』および『イニストラード:真紅の契り』、『神河:輝ける世界』、『ニューカペナの街角』がローテーションでスタンダードを去ることになります。
理由
統率者戦は大きな成長を遂げる傍ら、MTGアリーナを除いてスタンダードフォーマットを遊ぶ人口は減る一方でした。
そこで、スタンダードフォーマットのプレイ人口を増やすべく、ローテーションのスパンを長くして、より長くカードを使えるようにしたとのことです。
各セットの使用可能期間
セット名 | シンボル形状 | 3文字略号 | 使用可能期間 |
---|---|---|---|
『イクサラン:失われし洞窟』 | LCI | 2026年秋まで | |
『エルドレインの森』 | WOE | 2026年秋まで | |
『機械兵団の進軍:決戦の後に』 | MAT | 2025年秋まで | |
『機械兵団の進軍』 | MOM | 2025年秋まで | |
『ファイレクシア:完全なる統一』 | ONE | 2025年秋まで | |
『兄弟戦争』 | BRO | 2025年秋まで | |
『団結のドミナリア』 | DMU | 2025年秋まで | |
『ニューカペナの街角』 | SNC | 2024年秋まで | |
『神河:輝ける世界』 | NEO | 2024年秋まで | |
『イニストラード:真紅の契り』 | VOW | 2024年秋まで | |
『イニストラード:真夜中の狩り』 | MID | 2024年秋まで |
コメントを残す