ふわんだりぃずの特徴
- 主に風属性・鳥獣族
- ほとんど特殊召喚をしない。
- なので《増殖するG》が効かない。
- 除外が強みなので《虚無空間》は逆効果。(むしろ【ふわんだりぃず】が使う。)
- 《マクロコスモス》も同様。
- 《次元障壁》も無関係。
ふわんだりぃずの弱点
- 初動の召喚権が潰されると止まる。
- アドバンス召喚しないと使えない効果がある。
ふわんだりぃず対策カード
《超融合》+《共命の翼 ガルーラ》
【ふわんだりぃず】デッキは基本的に風属性・鳥獣族なので、《超融合》と《共命の翼 ガルーラ》を組み合わせれば、簡単に処理できます。
《共命の翼 ガルーラ》は、海外先行販売カードで、マスターデュエルには実装されましたが、OCGでは未発売です。(時期的に『WORLD PREMIERE PACK 2023』に収録される確率が高いです。)
融合・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻1500/守2400
同じ種族・属性でカード名が異なるモンスター×2
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは倍になる。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分は1枚ドローする。
《アンデットワールド》、《生贄封じの仮面》
フィールド魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター及び墓地のモンスターは全てアンデット族になる。 (2):お互いはアンデット族モンスターしかアドバンス召喚できない。
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにカードをリリースできない。
【ふわんだりぃず】はアドバンス召喚が基本なので、それを封じてしまうカードです。
《無限泡影》、《エフェクト・ヴェーラー》
通常罠 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
初動の召喚権で効果を止めてしまえばその後展開できなくなるので怖くありません。
《召命の神弓-アポロウーサ》
リンク・効果モンスター
リンク4/風属性/天使族/攻 ?
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
トークン以外のカード名が異なるモンスター2体以上
このカードの(3)の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
(1):「召命の神弓-アポロウーサ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの元々の攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの数×800になる。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力を800ダウンし、その発動を無効にする。
モンスター効果を無効にできるので、先行で立たせられると安心です。
《召喚獣カリギュラ》
融合・効果モンスター 星4/闇属性/獣族/攻1000/守1800 「召喚師アレイスター」+闇属性モンスター (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 その間はお互いに、それぞれ1ターンに1度しかモンスターの効果を発動できず、 それぞれバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。
立たせておけば完全にストップします。
《怪粉壊獣ガダーラ》
効果モンスター
星8/風属性/昆虫族/攻2700/守1600
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールドの全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
主に《烈風の結界像》を突破するのに使います。
《王宮の鉄壁》《アーティファクト-ロンギヌス》
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにカードを除外できない。
効果モンスター 星5/光属性/天使族/攻1700/守2300 (1):このカードは魔法カード扱いとして手札から魔法&罠ゾーンにセットできる。 (2):魔法&罠ゾーンにセットされたこのカードが相手ターンに破壊され墓地へ送られた場合に発動する。 このカードを特殊召喚する。 (3):相手ターンに、手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。 このターン、お互いにカードを除外できない。
除外を封じることで、「ふわんだりぃず」下級モンスターを動けなくします。
【電脳堺】や【サンダー・ドラゴン】など、除外を利用するデッキは多いので、環境次第で非常に強いメタカードになります。
《センサー万別》
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドにそれぞれ1体しか同じ種族のモンスターは表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種族のモンスターが2体以上存在する場合には、同じ種族のモンスターが1体になるように墓地へ送らなければならない。
種族統一デッキのメタカードといえばこれ。
【ふわんだりぃず】は鳥獣族しかいません。
同じ種族であればアドバンス召喚すらできなくなります。
その他のメタカード
- 《サモンブレーカー》
- 《異次元からの埋葬》
- 《サモンリミッター》
- 《エンペラー・オーダー》
- 《ソウルドレイン》
- 《No.41 泥睡魔獣バグースカ》
- 《氷結界の照魔師》
- 《フューチャー・ヴィジョン》
- 《盆回し》
- 《零氷の魔妖-雪女》
- 《霧の王》
- 《炎斬機ファイナルシグマ》
【相剣】からの《炎斬機ファイナルシグマ》で【ふわんだりぃず】に完勝している光景が大会で見られています。
ふわんだりぃず対策におすすめのデッキテーマ
【鉄獣戦線(トライブリゲード)】
先行アポロウーサといえばこのテーマ。
速攻魔法
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
自分・相手フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。