【エルドリッチ】の特徴・戦術
特徴
主要カードである《黄金卿エルドリッチ》は、自身の効果で何度でも復活できます。
さらにその効果で復活すると攻守が1000上がり、効果破壊耐性がつくので強力です。
また《黄金卿エルドリッチ》は手札にある場合、相手フィールドのカードを1枚墓地に送れます。
効果モンスター 星10/光属性/アンデット族/攻2500/守2800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札からこのカードと魔法・罠カード1枚を墓地へ送り、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを墓地へ送る。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドの魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 このカードを手札に加える。 その後、手札からアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターは相手ターン終了時まで、 攻撃力・守備力が1000アップし、効果では破壊されない。
戦術・主要カード
序盤は《黄金卿エルドリッチ》と、《スキルドレイン》や《御前試合》などの永続罠カードでこちらの動きを妨害してきます。
こちらのリソースがなくなってきたところで、自身の永続罠カードを除去するなどして、大型モンスターを展開してきます。
永続罠 1000LPを払ってこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には 1種類になるように墓地へ送らなければならない。
【エルドリッチ】の弱点・止めどころ
手札誘発でサーチを止める
《紅き血染めのエルドリクシル》、《黒き覚醒のエルドリクシル》、《白き宿命のエルドリクシル》は、《黄金卿エルドリッチ》を特殊召喚する効果を持っており、いきなりエルドリッチがフィールド上に現れますので、《灰流うらら》でチェーンして止めましょう。
通常罠 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分のデッキ・墓地からアンデット族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在しない場合には、 この効果で「エルドリッチ」モンスターしか特殊召喚できない。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「黄金郷」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):手札・デッキからアンデット族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在しない場合には、 この効果で「エルドリッチ」モンスターしか特殊召喚できない。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「黄金郷」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
速攻魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分の手札・墓地からアンデット族モンスター1体を選んで特殊召喚する。 自分フィールドに「エルドリッチ」モンスターが存在しない場合には、 この効果で「エルドリッチ」モンスターしか特殊召喚できない。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「黄金郷」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から捨てて発動できる。 その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果
《墓穴の指名者》でエルドリッチを除外
《黄金卿エルドリッチ》に対して《墓穴の指名者》、または《D.D.クロウ》を当てれば、効果を無効化できます。
速攻魔法 (1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及び そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
効果モンスター 星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100 (1):このカードを手札から墓地へ捨て、 相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
《スカル・マイスター》や《天龍雪獄》もオススメ。
効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1700/守 400 (1):相手の墓地で魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、 このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 その効果を無効にする。
通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを効果を無効にして自分フィールドに特殊召喚する。 その後、自分及び相手フィールドから、種族が同じとなるモンスターを1体ずつ選んで除外できる。
バックの除去
エルドリッチ関連カードだけでなく、《スキルドレイン》や《群雄割拠》、《御前試合》など強力な永続メタカードが展開されるため、《ハーピィの羽根帚》や《ツインツイスター》、《ライトニング・ストーム》で、魔法・罠を除去しましょう。
永続罠 1000LPを払ってこのカードを発動できる。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には 1種類になるように墓地へ送らなければならない。
永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。 お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が2種類以上の場合には 1種類になるように墓地へ送らなければならない。
通常魔法 (1):相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
速攻魔法 (1):手札を1枚捨て、フィールドの魔法・罠カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
永続罠 このカードのコントローラーはお互いのスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。 700LP払えない場合このカードを破壊する。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 フィールドの全ての魔法カードの効果は無効化される。
できれば《拮抗勝負》でまとめて除外
《拮抗勝負》で除外すれば、再利用することもできなくなるのでおすすめです。
後攻1ターン目のメインフェイズ1では何もせず、そのままバトルフェイズに入り発動しましょう。
通常罠 自分フィールドにカードが存在しない場合、 このカードの発動は手札からもできる。 (1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、 自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 自分フィールドのカードの数と同じになるように、 相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。
変わり種として《時械神ザフィオン》のデッキバウンス効果を使うのも面白いです。
効果モンスター 星10/水属性/天使族/攻 0/守 0 このカードはデッキから特殊召喚できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):このカードは戦闘・効果では破壊されず、 このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 (3):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に発動する。 相手フィールドの魔法・罠カードを全てデッキに戻す。 (4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 (5):自分スタンバイフェイズに発動する。 このカードを持ち主のデッキに戻す。
コメントを残す