遊戯王OCGの新規カード判明・解説
2024年1月27日(土)発売の『LEGACY OF DESTRUCTION』に収録される《原罪のディアベルゼ》《微睡の罪宝-モーリアン》《廻る罪宝》が判明しました。
新規カード一覧
LEDE-JP012《原罪のディアベルゼ》
効果モンスター
星7/光属性/幻想魔族/攻2500/守2000
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分か相手の墓地に「罪宝」カードが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はセットされていない魔法・罠カードを発動できない。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、フィールドに魔法・罠カードがセットされた場合、自分及び相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動できる。そのカードを破壊する。
引用元:遊戯王.jp
手札から発動する《無限泡影》、《拮抗勝負》、《レッド・リブート》などの捲り札を封殺可能。ペンデュラムメタにもなります。
《黒魔女ディアベルスター》とレベル・攻撃力・守備力が一致しており、カラーも黒・白の対比構造になっていることから、ライバル関係のキャラクターと思われます。
設定画が公開
LEDE-JP074《廻る罪宝》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキからレベル5以上の幻想魔族モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。このターンのメインフェイズの間、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの効果を発動できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの裏側表示カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に戻す。その後、手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。
引用元:遊戯王.jp
レベル5以上の幻想魔族モンスターは、《幻惑の魔術師》、《原罪のディアベルゼ》などが有力候補。
LEDE-JP075《微睡の罪宝-モーリアン》
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):デッキからレベル5以上の幻想魔族モンスター1体を選び、手札に加えるか特殊召喚する。このターンのメインフェイズの間、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの効果を発動できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの裏側表示カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に戻す。その後、手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。
引用元:遊戯王.jp
評価
新規カード発表後、すごい勢いでポスト数が増えていおり、とても注目されているカードと言えるでしょう。強すぎるせいか、ネガティブな発言が多く見られます。具体的には以下のような声がありました。
使い方解説
《微睡の罪宝-モーリアン》が墓地にあれば、《原罪のディアベルゼ》の①の効果で自身を特殊召喚し、墓地の《微睡の罪宝-モーリアン》の②の効果で自身をセット。《原罪のディアベルゼ》の③の効果でお互いのフィールドのカードを破壊といったコンボが可能。
相性の良いカード
《ダーク・シムルグ》
《原罪のディアベルゼ》と《ダーク・シムルグ》と組み合わせれば、相手の魔法・罠カードを全て封じることができます。
《アルティマヤ・ツィオルキン》
《廻る罪宝》はフリーチェーンで自身をセットできるため、自分フィールドに魔法・罠がセットされた時に効果を発動できる《アルティマヤ・ツィオルキン》と相性が良いです。
【罪宝キマイラ】デッキ
メインギミック内でディアベルゼに繋げることができます。
《幻惑のバリア -ミラージュフォース-》
相手の攻撃宣言時、幻想魔族モンスターを墓地・手札から特殊召喚する効果をもつ罠カードです。
収録パック
《原罪のディアベルゼ》《廻る罪宝》《微睡の罪宝-モーリアン》は、2024年1月27日(土)に発売される『LEGACY OF DESTRUCTION』に収録されます。