【GP|ゴールドプライド】とは
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- 制圧力
- 5
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- 安定性
- 3
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- 構築自由度
- 3
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- 盤面処理
- 4
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- 使用難易度
- 3
特徴 | 相手ターンにシンクロ・融合召喚 |
収録 | 『WORLD PREMIERE PACK 2023』 |
「GP」の全体的な世界観のモチーフとなったのは、アメリカのアニメ作品である「チキチキマシン猛レース」(原題:Wacky Races)と思われます。
また、海外の公式Youtubeでは、以下の様なテーマの背景が説明されています。
「宇宙で最も危険なレース「GP」のために、鞍を付け、エンジンを掛け、帆を揚げ、武器を構える時が来た!」
デッキコンセプト
【GP】デッキは、「P.U.N.K」カードと組み合わせた型が主流であり、それぞれの共通効果を活かした高い展開力が魅力のデッキです。
相手よりライフポイントが少ない場合、手札から特殊召喚する。
600LP払って発動できる。〜それぞれの効果
最終《GP-リオン》や《GP-RB》、《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》の効果で相手ターンにシンクロ・エクシーズ・融合召喚していくことで、「最大5〜7妨害+4ドロー」を立てることが可能です。
【GP|ゴールド・プライド】主要カード一覧
初動と最終盤面
先行
初動カード
最終盤面
以下の「合計5〜7妨害+4ドロー」が可能。
- 《GP-PB》:相手の表側表示のカードを装備魔法扱いで装備
- 《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》:自分フィールド・墓地のレベル3・サイキック族モンスターの種類の数バウンス
- 《GP-スター・リオン》:①の効果で相手表側表示モンスター1体を破壊
- 《GP-スタート・エンジン》:相手モンスターの召喚・特殊召喚成功時に破壊
- 《Jo-P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》:相手のセットされたカードか、表側表示のカードを1枚破壊
- 《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》:サイキック族モンスターの効果をLPを払って発動した時に1ドロー
手札から《No-P.U.N.K.セアミン》を通常召喚。
場の《No-P.U.N.K.セアミン》の①の効果を600LP払って発動し、デッキから《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》をサーチ。
手札の《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》の②の効果を自身を墓地へ送ることで発動。
手札を1枚選んで墓地へ送り、デッキから《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》を特殊召喚。
場の《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》の①の効果を、600LP払って発動し、自身と場の《No-P.U.N.K.セアミン》を素材にEXデッキから《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》を融合召喚。
場の《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》の①の効果を自身をリリースして発動し、デッキから《Ga-P.U.N.K.ワゴン》と《No-P.U.N.K.ディア・ノート》を守備表示で特殊召喚。
場の《Ga-P.U.N.K.ワゴン》の①の効果を600LP払って発動し、デッキから《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》をサーチし場に出します。
場の《Ga-P.U.N.K.ワゴン》と《No-P.U.N.K.ディア・ノート》を素材に、EXデッキから《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》をシンクロ召喚。
墓地へ送った《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の②の効果を発動し、墓地から《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》を特殊召喚。
《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》のシンクロ召喚成功時、①の効果を600LP払って発動し、デッキから《Jo-P.U.N.K.Mme.スパイダー》をサーチ。
さらに、《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》の効果発動後、《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》の②の効果で1ドロー。
場の《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》の①の効果を墓地の《No-P.U.N.K.ディア・ノート》を除外して発動。
手札から《Jo-P.U.N.K.Mme.スパイダー》を特殊召喚。
《Jo-P.U.N.K.Mme.スパイダー》の①の効果を600LP払って発動し、デッキから《Jo-P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》をサーチし、セットすることで1妨害。
場の《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》の②の効果で1ドロー。
手札の《GP-キャプテン・キャリー》の①の効果で自身を特殊召喚。
召喚成功時、②の効果でデッキから《GP-スタート・エンジン》をサーチし、セットすることで1妨害。
場の《GP-キャプテン・キャリー》と《Jo-P.U.N.K.Mme.スパイダー》を素材に、EXデッキから《GP-チャリオット・キャリー号》をエクシーズ召喚。
場の《GP-チャリオット・キャリー号》①の効果をエクシーズ素材を1枚取り除いて発動。
デッキから《GP-ベター・ラック》をサーチし、さらにデッキから《GP-RB》を墓地へ送る。
手札の《GP-ベター・ラック》の①の効果を発動し、発動時の効果処理としてデッキから《GP-リオン》をサーチ。
エンドフェイズ
場の《GP-チャリオット・キャリー号》の②の効果が発動し、自身をEXデッキに戻して墓地から《GP-キャプテン・キャリー》を特殊召喚。
場の《GP-ベター・ラック》の②の効果を発動し、1ドロー。
ターン終了
相手メインフェイズ
場の《GP-リオン》の③の効果を発動し、自身と《GP-キャプテン・キャリー》を素材にEXデッキから《GP-スター・リオン》をシンクロ召喚。
《GP-スター・リオン》の①の効果を発動することで1妨害。
場の《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》の②の効果を600LP払って発動し、自身と《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》を素材にEXデッキから《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》をシンクロ召喚。
場の《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》の②の効果を発動し、1ドロー。
《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》の①の効果を発動することで2妨害。
デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、相性の良いカードや、サイドデッキの作り方が分かりやすいです。
入門者向けサンプルデッキレシピ
プレイングのコツ
《GP-スタート・エンジン》で確実にサーチ
《GP-スタート・エンジン》の効果でデッキから相手に見せる「GP」モンスターを、3体同じにすることで確実にサーチすることが可能です。
通常罠
①:相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。デッキから「GP」モンスター3体を相手に見せ、相手はその中からランダムに1体選ぶ。そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りをデッキに戻す。その後、対象のモンスターを破壊する。
エクストラデッキの「GP」モンスターの共通効果
エクストラデッキの「GP」モンスターには以下のような共通効果があるため注意しましょう。
②:このカードの①の効果を発動したターンのエンドフェイズに発動する。 このカードをEXデッキに戻し、自分のデッキ・墓地から(特定のモンスター)1体を特殊召喚する。
相性の良いカード
効果モンスター
星8/炎属性/炎族/攻2300/守2600
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):相手スタンバイフェイズに発動できる。
相手フィールドに「Nトークン」(炎族・炎・星8・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このトークンはL素材にできない。
(3):相手メインフェイズにフィールドの「Nトークン」1体を対象として発動できる。
そのトークン及びその前・後・隣のゾーン(モンスターゾーン・魔法&罠ゾーン)に存在するカードを全て破壊する。
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を手札に加える。
(3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの元々の攻撃力分アップする。
効果モンスター
星3/風属性/サイキック族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにレベル3モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードはチューナーとして扱い、フィールドから離れた場合に除外される。
このターン、自分はレベルまたはランクが3以上のモンスターしか特殊召喚できない。
(2):このカードが除外された場合、このカード以外の除外されている自分のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードをデッキに戻す。
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/炎族/攻2300
【リンクマーカー:上/下】
レベルが異なる「GP」モンスター2体
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
自分のLPが相手より少ない場合、
さらにそのモンスターの前・後・隣のゾーン(モンスターゾーン・魔法&罠ゾーン)のカードを全て破壊できる。
(2):このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動する。
このカードをEXデッキに戻し、自分のデッキ・墓地から「GP-Nヘッド」1体を特殊召喚する。
シンクロ・効果モンスター
星11/光属性/サイキック族/攻3500/守3500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):自分のLPが相手のLP以下の場合、S召喚したこのカードは相手が発動した効果を受けない。
(2):1ターンに1度、1000LPを払い、
自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(3):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
このカードの攻撃力は、お互いのLPの差の数値分アップする。
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札の「GP」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
見せたモンスターとはカード名が異なる「GP」モンスター1体をデッキから手札に加える。
その後、以下の効果を適用できる。
●手札から「GP」モンスター1体を特殊召喚し、自分はそのモンスターの元々の攻撃力分のLPを失う。
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・墓地から「GP」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、相手は自身の手札・墓地からモンスター1体を効果を無効にして自身のフィールドに特殊召喚できる。
速攻魔法
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「GP」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が500アップし、戦闘・効果では破壊されず、効果を発動できない。
(2):このターンに自分フィールドの表側表示の「GP」モンスターが戦闘・効果で破壊されている場合、
エンドフェイズに発動できる。
墓地のこのカードを自分フィールドにセットする。
通常魔法
(1):自分はデッキから1枚ドローする。
その後、相手は1000LP回復する。
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「GP」モンスター1体、
または「GP-ネック・アンド・ネック」以外の自分の墓地の「GP」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
(2):自分のLPの数値より高い攻撃力を持つモンスターが相手フィールドに存在する場合、
自分の墓地からこのカードと「GP」モンスター1体を除外して発動できる。
除外したモンスターのカード名が記された「GP」モンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。
《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》の①の効果を発動することで2妨害。
とありますが、先行でバウンスする対象もないのになぜ妨害としてカウントされているのか教えてもらえませんか?
先行でトリシューラを立てた場合に、「1ハンデス」ではなく「3妨害」と表記してしまうのと同じだと思うのですがなにか違うんですか?
《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》の①の効果を発動することで2妨害。
相手メインフェイズとかいてありました。
失礼しました。