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【5cザーディクリカ】の特徴・戦術
特徴
特徴 | コントロール/5c/コスト踏み倒し |
収録 | 『黄金戦略!!デュエキングMAX 2022』 |
【5cザーディクリカ】は、デッキに5色のカードを採用することで柔軟に盤面をコントロールできる特徴があります。《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》や《ブレイン・スラッシュ》で、大型クリーチャーを墓地や手札から踏み倒して戦います。
【5cザーディクリカ】のメインアタッカーは、《龍風混成 ザーディクリカ》と《聖魔連結王 ドルファディロム》です。《聖魔連結王 ドルファディロム》は、場にでた時に多色以外のクリーチャーを破壊できるため、現環境にマッチしています。
《ドンドン火噴くナウ》や《ドラゴンズ・サイン》、《灰燼と天門の儀式》など、受けカードも豊富に採用されています。
戦術
【5cザーディクリカ】は、《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》の効果で《龍風混成 ザーディクリカ》を踏み倒して戦うのが基本戦術です。
《龍風混成 ザーディクリカ》は「EXライフ」効果を持っているため、《ナウ・オア・ネバー》の効果で場から離れる時にEXライフ効果で追加したシールド墓地に置けば、場にとどまり続けます。
《龍風混成 ザーディクリカ》の出た時効果で、コスト7以下の呪文を手札か墓地から唱えられるため、《ロスト・Re:ソウル》で手札をすべてハンデスされることに注意しましょう。
【5cザーディクリカ】の主要カード
主要カード
光/水/火文明 (7)
クリーチャー:ディスペクター/クリスタル・コマンド・ドラゴン/エンジェル・コマンド/メルト・ウォリアー 6000
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
自分のターンの終わりに、そのターン自分が呪文を唱えていれば、相手のパワー5500以下のクリーチャーを1体破壊し、その後、カードを1枚引いてもよい。
光/闇/火文明 (8)
クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 13500
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く。)
スピードアタッカー
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手の多色ではないクリーチャーをすべて破壊する。
相手は多色ではない呪文を唱えられない。
光文明 (7)
クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。
水文明 (5)
呪文
S・トリガー
コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。
水/闇文明 (6)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。
▶カードを3枚引き、その後、1枚捨てる。
▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
闇文明 (7)
呪文
G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
相手は自身の手札をすべて捨てる。
【5cザーディクリカ】の弱点・止めどころ
メタカードを採用する
【5cザーディクリカ】と戦う場合は、有効なメタカードを優先的に登場させましょう。【5cザーディクリカ】に有効なメタカードには、《若き大長老 アプル》や《とこしえの超人》、《キャディ・ビートル》が挙げられます。
自然文明 (2)
クリーチャー:グランセクト 3000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
相手のカードは、墓地またはマナゾーンを離れない。
相手は、墓地またはマナゾーンから呪文を唱えられない。
自然文明 (1)
クリーチャー:ジャイアント 4000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
自然文明 (2)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 1000
相手のターン中、相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。
《若き大長老 アプル》がいれば、相手は墓地から呪文を唱えられないため、《龍風混成 ザーディクリカ》の効果を実質無効化できます。そのため、【5cザーディクリカ】の展開力を大幅に低下させられます。
《とこしえの超人》や《キャディ・ビートル》は、コストの踏み倒しや墓地からの登場をメタできるため、《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》や《ブレイン・スラッシュ》に有効な手段です。
光文明 (7)
クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 9500
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。その後カードを1枚引く。
水文明 (5)
呪文
S・トリガー
コスト7以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、そのクリーチャーを手札に戻す。
水/闇文明 (6)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。
▶カードを3枚引き、その後、1枚捨てる。
▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を出してからシールドをブレイクする
【5cザーディクリカ】は、受けカードとしてS・トリガーの呪文を多く採用しています。そのため、むやむにシールドをブレイクしてしまうと盤面を返されてしまい、逆転されることも珍しくありません。
【5cザーディクリカ】と戦う場合は、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》を登場させてからシールドをブレイクしましょう。
光/水文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/ドレミ団/革命軍 7000
革命チェンジ:光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。
光/水文明 (6)
呪文
カードを3枚引く。その後、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》は、出たときに次の相手ターン終了時まで呪文をロックできる効果を持っています。呪文をロックしてから攻撃することで、安全にダイレクトアタックまでつなげられるでしょう。
《飛翔龍 5000VT》に注意してプレイする
最近の【5cザーディクリカ】には、【赤青マジック】や【アナカラージャオウガ】が環境で流行している理由から《飛翔龍 5000VT》が多く採用されています。
水文明 (8)
クリーチャー:マジック・アウトレイジMAX 12000
このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
ジャストダイバー
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない。
《飛翔龍 5000VT》は、パワー5000以下を手札に戻せる除去能力と、次のターンにパワー5000以下をだせないロック効果を合わせ持っている強力なカードです。
どれだけ小型クリーチャーを展開していようが、《飛翔龍 5000VT》1枚で返されてしまうため、油断大敵です。