【幽契約】とは
| 特徴 | 紫 / 速攻・コントロール / トラッシュ活用 |
| 収録 | 『契約編:界 第4章 界導』 |
《プチバット》は、放浪者ダンの契約スピリット《相棒騎士バット》が「ザ・ジャッジメント」ととの戦いで傷つき力を失った姿です。
デッキコンセプト
特有の効果「真・呪撃」を活かして、相手のスピリット、アルティメットを道連れにして盤面をコントロールしつつ、トラッシュからのスピリット召喚を駆使して、大量展開で勝利を目指します。
基本的な回し方
序盤
まず、契約スピリットの《プチバット》の効果でカウントを増やします。
「真・呪撃」で相手のスピリットかアルティメットを除去して盤面をコントロールしつつ、自分はトラッシュも活用してスピリットを展開していきます。
フィニッシャーである《騎槍皇キャリバーレ・バット》は、カウント6以上で契約煌臨できます。
《プチバット》は、系統「血晶」をもつ自分のスピリットがアタックした時に、カウント+2できるので、序盤からどんどんアタックしてカウントを増やしていきましょう。アタック終了時に1ドローもできます。
召喚時に1ドローできる《キャメロット・ビショップ》や、召喚時にトラッシュを肥やしつつ、系統「幽契約」/「結誓」を持つカードを回収できる《黒衣の騎士ザハク》がおすすめです。
BPで負けて破壊されても「真・呪撃」の効果で相手のスピリットかアルティメットを道連れにできます。
中盤
エンゲージブレイヴの《聖邪の契約槍エリュシオーネ》の「合体結誓」で、相手のマジックカードを封じます。
終盤
カウントが6になったら、《騎槍皇キャリバーレ・バット》を契約煌臨して勝利を目指します。
《騎槍皇キャリバーレ・バット》に《聖邪の契約槍エリュシオーネ》を合体、さらに《魔界七将デスペラードXV》を召喚して勝負を決めます。
契約煌臨時に《審判蛇ツイノムシバミ》をバーストで登場させることもできます。
《魔界七将デスペラードXV》は、召喚時効果でお互いのスピリットとアルティメットのコア1個ずつを持ち主のリザーブに置くことができ、この効果で消滅したスピリットとアルティメットの数ぶんのコアブーストが可能。
《騎槍皇キャリバーレ・バット》アタック時、合体している《聖邪の契約槍エリュシオーネ》の効果で契約煌臨元の《プチバット》の「真・呪撃」を発揮し、相手のスピリットかアルティメットを破壊し、破壊対象の維持コアはリザーブへ送ります。
その後《騎槍皇キャリバーレ・バット》のアタック時効果で、相手のリザーブのコア13個までをトラッシュに置くことができます。
さらに、トラッシュに置いたコアの数まで、手札かトラッシュから系統「血晶」を持つスピリットカードをコストを支払わずに、最大6枚まで大量展開が可能です。
カウント6なので《聖邪の契約槍エリュシオーネ》の効果で紫のシンボルが追加され、《騎槍皇キャリバーレ・バット》Lv2の効果で相手はアタックステップを終了できません。
コアを枯渇させ、マジックを封じ、完封勝利を目指しましょう。
デッキ構築のコツ
大会優勝・入賞デッキを参考にする
大会で実績のあるデッキを参考にすると、相性の良いカードや、サイドデッキの作り方が分かりやすいです。
順次更新していきます。
入門者向けサンプルデッキレシピ
プレイングのコツ・裁定・注意点
バトル終了時よりも前にフィールドから離れたらドロー不可
相性の良いカード一覧
《審判蛇ツイノムシバミ》
《騎槍皇キャリバーレ・バット》契約煌臨時、《審判蛇ツイノムシバミ》のバースト効果を発揮できます。
《冥王女パイモニア》
「血晶」を何でも回収。
《旅団の摩天楼》（REVIVAL）
《魔界凍将パンデ・モール》
《騎槍皇キャリバーレ・バット》の効果で出すことができる「血晶」スピリットです。
《骸皇ドヴォルザック》
ミラージュ効果で《黒衣の騎士ザハク》や《バット＆エリュシオーネ》などを使い回せます。
《黒煙竜フォグニール》
打点をアップできます。
《紫の世界》/《紫の悪魔神》
《三賢神ラルヴァンダード》
そのスピリットが相手によってフィールドを離れるときに、相手のスピリットかアルティメット1体を破壊する効果。