- 禁止で影響のあるデッキ
- 今後活躍するであろうデッキ
- 新たに禁止になるカード一覧・解説
2024年4月1日適用の禁止カードが発表
2024年4月1日から、青黒リーダー《サカズキ》OP05-041、《排撃》OP06-116、《大噴火》ST06-015が禁止カードとなります。
禁止カードは、公式・公認大会などで行われるバトルにおいて、1枚もデッキに入れることはできません。
影響のあるデッキは、主に【青黒サカズキ】【黄エネル】【黄カタクリ】【黒モリア】です。
今後活躍が予想されるデッキ
今回の禁止カードの影響により、【赤紫ロー】【青ナミ】【紫ルフィ】【青黒レベッカ】【黒黄ルフィ】などが環境で活躍すると予想されます。
新たに禁止になるカード
《サカズキ》OP05-041
《サカズキ》OP05-041は、毎ターン手札を入れ替えつつ、アタック時にノーコストで相手1体のコストを-1することができる強力な効果を持つリーダーです。
また、毎ターン手札入れ替えにより手札事故が少なく安定感があるのが特徴で、黄色以外のデッキに対しては基本有利であり、長らく環境トップに君臨していたことで禁止になりました。
【青黒サカズキ】がいなくなったことで、【赤紫ロー】【青ナミ】【紫ルフィ】【青黒レベッカ】【黒黄ルフィ】をはじめとした様々なデッキが環境に出てくるでしょう。
リーダー自体が禁止になったことで、弱体化された《サカズキ》OP05-041がイベントで配布されます。
《排撃》OP06-116
《排撃》OP06-116は、主に【黄エネル】【黄カタクリ】に採用されていました。
4コストで相手の5コスト以下のキャラを除去する効果や、リーサルで相手のライフに直接ダメージを与えることができる強力な効果を持っていたため禁止になりました。
《排撃》OP06-116の代わりとして《雷霆》OP03-121などが採用されていますが、やはり禁止の影響が大きく【黄エネル】【黄カタクリ】の弱体化となりました。
《大噴火》ST06-015
《大噴火》ST06-015は、環境では【黒モリア】に影響が出ますが、他の黒色のデッキにも幅広く採用されていたカードです。
1ドローしつつ、相手のキャラ1体のコストを-2できる効果を1コストで使えるのが強力であったため、禁止カードとなりました。