目次
【アナカラージャオウガ】の特徴・戦術
特徴
特徴 | 鬼S-MAX進化 / コントロール / ハンデス |
2023年8月11日(金)に適用された新改定で《絶望神サガ》が殿堂入りしたことにより、苦手としていた【サガループ】が環境から姿を消しました。
それにより、【青魔道具】が環境上位に現れ、【青魔道具】を得意とする【アナカラージャオウガ】が大会で結果を残しています。
戦術
出た時にお互いのシールドを3枚ずつ墓地へ送り、攻撃するたびにクリーチャー1体と手札2枚を捨てさせる能力を持つ《CRYMAX ジャオウガ》を切り札に戦います。
また、下記のように環境上位の様々なデッキに対しての的確なメタカードで妨害するメタデッキです。
- 【青魔導具】:《キャディ・ビートル》
- 【赤単我我我】:《キャディ・ビートル》、《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》、《飛翔龍 5000VT》
- 【赤白サムライ】:《キャディ・ビートル》、《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》
- 【アビス】:《飛翔龍 5000VT》、《絶望と反魂と滅殺の決断》、《若き大長老 アプル》
- 【赤緑アポロヌス】:《キャディ・ビートル》、《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》
- ミラー対戦:《キャディ・ビートル》、《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》、《飛翔龍 5000VT》、《絶望と反魂と滅殺の決断》
【アナカラージャオウガ】の主要カード
主要カード
闇文明 (5)
クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン 6000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、次の中から2つ選ぶ。(同じものを2回選んでもよい。)
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。
►自分の山札の上から4枚を墓地に置く。
►コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。
闇文明 (5)
呪文
この呪文を、自分の墓地から唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の下に置く。
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
►相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
►コスト4以下の闇のクリーチャー1体またはコスト4以下の闇のオーラを1枚、自分の墓地から出す。
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。
自然文明 (4)
呪文
自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト3以下のクリーチャーを2体まで出す。残りを好きな順番で山札の下に置く。
自然文明 (2)
クリーチャー:グランセクト 3000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
相手のカードは、墓地またはマナゾーンを離れない。
相手は、墓地またはマナゾーンから呪文を唱えられない。
【アナカラージャオウガ】の弱点・止めどころ
速攻デッキを使用する
【アナカラージャオウガ】は、序盤にマナ加速しながら手札にメタカードを準備します。そのため、【アナカラージャオウガ】が準備している段階で勝負を決められる速攻デッキを使用しましょう。
おすすめの速攻デッキは【赤単我我我ブランド】と【赤緑アポロヌス】です。
注意点として【アナカラージャオウガ】には、《ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》が速攻デッキ対策で採用されています。
水文明 (3)
クリーチャー:マジック・マーフォーク 4000
相手のクリーチャーが出た時、このターン、そのクリーチャーは攻撃できない。そのクリーチャーがコストを支払わずに出ていたら、カードを1枚引いてもよい。
水文明 (2)
呪文:マジック・ソング
数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その数字と同じコストの相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
《キャディ・ビートル》や《若き大長老 アプル》などのメタカードを処理する
【アナカラージャオウガ】には、《キャディ・ビートル》や《若き大長老 アプル》、《異端流し オニカマス》などのさまざまなメタカードが採用されています。
自然文明 (2)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 1000
相手のターン中、相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。
水文明 (2)
クリーチャー:ムートピア 2000
このクリーチャーは、相手に選ばれない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。
メタカードを放置していると自分のクリーチャーが持つ効果を最大限発揮できないため、優先的に除去するように心がけてください。
相手のメタカードを効果的に処理する方法として、全体除去がおすすめです。
《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》のコスト2以下のエレメント除去効果や、《「必然」の頂 リュウセイ / 「オレの勝利だオフコース!」》で使用できるパワー4000以下破壊効果などが例です。
火文明 (5)
クリーチャー:マジック・ニトロ・ドラゴン 6000
自分のマジック・クリーチャーがあれば、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。
このクリーチャーが出た時、手札を2枚まで捨て、その枚数より1枚多くカードを引く。
メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
火文明 (3)
呪文:マジック・ソング
相手のコスト2以下のエレメントをすべて破壊する。
火文明 (10)
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ジャイアント・ハンター/ゼニス 12000
G・ストライク
T・ブレイカー
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
各ターンに一度、自分がゲームに負ける時、かわりに自分のハンターを1つ破壊してもよい。
火文明 (6)
呪文:ジャイアント・スキル
相手のクリーチャー1体につき、この呪文を唱えるコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
パワー4000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
また、《九番目の旧王》のパワーをマイナスする効果でもメタカードの除去ができます。
闇文明 (5)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-12000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)
▶このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-3000する。
しかし、2023年9月16日(土)に発売したアビス・レボリューション第3弾 魔覇革命に収録されている新カード《アーテル・ゴルギーニ》と《同期の妖精 / ド浮きの動悸》により、容易にバトルゾーンから除去できなくなっているのが現状です。
闇文明 (5)
クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン 6000
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、次の中から2つ選ぶ。(同じものを2回選んでもよい。)
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。
►自分の山札の上から4枚を墓地に置く。
►コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。
水文明 (2)
クリーチャー:ジャイアント・スノーフェアリー 2000
相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、可能ならこのクリーチャーを選ぶ。
メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
水文明 (4)
呪文:ジャイアント・スキル
S・トリガー
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
カードを1枚引く。
自分のデッキにおける勝利プランを押し付ける
【アナカラージャオウガ】に勝利するためには、メタカードを除去しながら自分のデッキにおける勝利プランを押し付ける必要があります。
速攻デッキであれば、2~4ターン目の勝利を目指しましょう。【アビス】であれば、相手よりも先にアビスラッシュでワンショットを決める準備を整えます。
また、【アビス】に採用されている《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》の効果で、墓地にいる《CRYMAX ジャオウガ》のトリガー効果を使用すれば、一気に相手のシールドを削れます。
【アナカラージャオウガ】は、最速で勝利プランを押し付けるデッキタイプではなく相手の動きに合わせて行動するタイプのデッキになるため、序盤の隙を狙いましょう。
闇文明 (7)
S-MAX進化クリーチャー:デモニオ/鬼レクスターズ 13000
鬼S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊してもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身のシールドゾーンにあるカードを3枚ずつ選び、残りを墓地に置く。
このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、その後、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。