「WIXOSS」とは
「WIXOSS(ウィクロス)」は、2014年からタカラトミーが発売しているカードゲームです。
タカラトミー、ワーナーブラザース・ホームエンターテイメント、J.C.STAFFの3社によるメディアミックスも多いです。
遊び方解説動画
効果・ルールに関する質問窓口
公式サイトからユーザーサポートとして、ルールに関するお問合せ窓口「カードゲームダイヤル」を設けています。
カードゲームは効果の処理がわかりづらいことがあります。
分からないことは気軽に問い合わせて疑問を解決し、楽しくプレイしましょう。
営業時間 | 月水木金:13:00-19:00、 土日祝:10:00-18:00(火曜定休) |
電話番号 | 03-5330-4722 |
試しに遊んでみたい人
ウィクロスを遊ぶにはデッキと呼ばれる40枚のカード(加えてルリグデッキ10枚まで)が必要です。
最初は安価で始められる「構築済みデッキ」を買うのがおすすめです。
おすすめ構築済みデッキ
初心者の方は、メーカーが展開している「構築済みデッキ」を購入することで、すぐに遊び始めることができます。
「DIVA DEBUT DECK」シリーズがおすすめです。(各デッキ定価: 610円(税込))
Amazonで「DIVA DEBUT DECK」シリーズを探す
慣れてきたらパックで強化
構築済みデッキで遊んでみて、もっと戦術の幅を広げたかったり、新しいカードを手に入れたいときは、パックを買ってみましょう。
中古でシングルカードを購入
目的のカードが決まっている場合は、ショップなどで中古販売されているカードを単品で買うのもおすすめです。
がっつり勝負したい人
勝負にこだわりたい方は、現在大会で優勝しているデッキを参考にするのがおすすめです。
大会優勝・入賞デッキ
おすすめサプライ
カードを保護する「スリーブ」や、場に敷く「プレイマット」を「サプライ」と呼びます。
ウィクロスは、ポケモンカードやデュエル・マスターズと同じ「スタンダードサイズ」と呼ばれる大きさです。
遊戯王やヴァンガードとは異なるので、スリーブ購入の際は注意しましょう。
大会・イベント参加の仕方
初めのうちはカードショップで行われる初心者向けのイベント「ウィクロス パーティー」に気軽に参加してみるのがおすすめです。
参加賞すると勝敗に関係なく「PRカード」がプレゼントされ、イベントに最後まで参加するとランダム賞で豪華景品がゲットできるチャンスもあります。
慣れてきたら「ウィクロス セレモニー」に参加してみましょう。
最初は緊張しますが、初心者でも歓迎されますので、あっという間にカードゲーム仲間が増えていきます。
対戦時に初心者だと伝えれば、相手もそのつもりで接してくれるのでお互いにストレスもありません。初めて経験することがあれば、相手に教えてもらいましょう。初心者だと伝えないと、経験者では常識になっている細かい点でコミュニケーションに齟齬が発生してしまいます。
お店のフリースペースで対戦している人がいますが、いきなりそこに声をかけるより、まずは大会に参加する方が心理的ハードルも低いかと思います。
持ち物
- デッキ(裏が透けていないスリーブに入れる)
- ボールペン(対戦結果を記入する際に必要)
- プレイマット
- 予備のスリーブ
※傷がついていたりすると、イベントの規定違反になる場合があります。新品の予備のスリーブを用意しておきましょう。 - カードの反りを直しておく
※カードが反っているとイベントの規定違反になる場合があります。あらかじめ直しておきましょう。
マナー
挨拶
対戦開始時や終了時、お互いのプレイヤーが気持ちよく対戦するために挨拶しましょう。
宣言をはっきりする
カードの効果を使用する際、無言では相手に伝わりません。
「○○の効果で○○します」や「○○で○○に攻撃します」など、はっきり伝えましょう。
相手のカードを勝手に触らない
知らないカードを相手にプレイされたときなど、効果を確認したい時は必ず相手に了承を得ましょう。
シャッフル後のカット
対戦時はデッキをシャッフルすることが何度かあります。
イカサマ防止のためにも、シャッフル後は相手にカット(何枚かのカードを積み直す)してもらうのが一般的です。
最近ではカードに触れずに、上から何枚をカットするか宣言してもらうやり方が多いです。
専門用語
BO1/BO3
「BO」=Best of
何回勝負かを表しています。
BO1であれば1本勝負。
BO3であれば、「3回勝負で2本先取した方の勝ち」です。(マッチ戦とも呼ばれます)
オポ落ち/オポ差
「オポ」=オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ(OMW%)
同じ1勝1敗でも、優勝者に勝った1勝と、全敗者に勝った1勝は違うという考え方です。
順位が同率のプレイヤーが複数いる場合に発生します。
スイスドロー形式
勝っても負けても参加者全員が同じ回数だけ試合をする試合方式です。
初戦は抽選などで決まった組み合わせで対戦し、2回戦目は勝利した人同士、負けた人同士で、3回戦目は2連勝の人同士、1勝1敗の人同士、2連敗の人同士で対戦が組まれます。
コメントを残す