駿河屋のトレカタイムセール

【バトスピ入門】初心者おすすめデッキ・ルール解説・大会参加の流れ・専門用語

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「バトルスピリッツ」とは

「バトルスピリッツ(Battle Spirits)」は、2008年からバンダイが展開しているカードゲームです。

カードダス発売20周年を記念して製作されました。

公式サイト

『マジック・ザ・ギャザリング』や『デュエル・マスターズ』など、TCGに関わって来たマイケル・エリオットを基幹ゲームデザイナーに迎えており、各色彩が属性に関係するなどの共通点もあれば、コアと呼ばれる実体カウンターが実装されるなどの相違点も存在します。

遊び方解説動画

効果・ルールに関する質問窓口

公式サイトからユーザーサポートとして、ルールに関するお問合せ窓口を設けています。

カードゲームは効果の処理がわかりづらいことがあります。
分からないことは気軽に問い合わせて疑問を解決し、楽しくプレイしましょう。

お問い合わせ窓口(カードダスドットコム)

試しに遊んでみたい人

おすすめ構築済みデッキ

バトルスピリッツを遊ぶにはデッキと呼ばれる40枚以上のカードが必要です。

最初は安価で始められる「構築済みデッキ」を買うのがおすすめです。

慣れてきたらパックで強化

構築済みデッキで遊んでみて、もっと戦術の幅を広げたかったり、新しいカードを手に入れたいときは、パックを買ってみましょう。

中古でシングルカードを購入

目的のカードが決まっている場合は、ショップなどで中古販売されているカードを単品で買うのもおすすめです。

がっつり勝負したい人

勝負にこだわりたい方は、現在大会で優勝しているデッキを参考にするのがおすすめです。

大会優勝・入賞デッキ

おすすめサプライ

カードを保護する「スリーブ」や、場に敷く「プレイマット」を「サプライ」と呼びます。

バトルスピリッツは、遊戯王と同じ「ミニサイズ」と呼ばれる大きさです。

ポケモンカードやデュエル・マスターズとは異なるので、スリーブ購入の際は注意しましょう。

大会・イベント参加の仕方

最低限のルールは覚えて、初めのうちはカードショップで行われる「ショップバトル」に気軽に参加してみるのがおすすめです。

最初は緊張しますが、初心者でも歓迎されますので、あっという間にカードゲーム仲間が増えていきます。

対戦時に初心者だと伝えれば、相手もそのつもりで接してくれるのでお互いにストレスもありません。初めて経験することがあれば、相手に教えてもらいましょう。初心者だと伝えないと、経験者では常識になっている細かい点でコミュニケーションに齟齬が発生してしまいます。

お店のフリースペースで対戦している人がいますが、いきなりそこに声をかけるより、まずは大会に参加する方が心理的ハードルも低いかと思います。

イベントの種類

ショップバトル

経験者から初心者まで気軽に参加できる大会です。

参加記念や優勝記念としてプロモカードがもらえます。

参加の流れ
  1. 大会当日にショップへ行き、30分ほど前に受付を済ませる。
    ※店員に大会に出たい旨を伝えればOK。
  2. 対戦
  3. 対戦後、雰囲気が良さそうであれば感想などコミュニケーションを取りカードゲーム仲間を増やしていきます。

大型大会

大規模なイベント「チャンピオンシップ」などが行われることがあります。

参加賞や上位賞としてプロモカードが貰えます。

非公認大会

ショップや個人の方がメーカーのバックアップなしにイベントを開催することがあります。

イベントによって、事前の申し込みなどが必要になります。

持ち物

  • デッキ(裏が透けていないスリーブに入れる)
  • コア(公式のものなくても可)
  • ボールペン(対戦結果を記入する際に必要な場合がある)
  • プレイマット
  • 予備のスリーブ
    ※傷がついていたりすると、イベントの規定違反になる場合があります。新品の予備のスリーブを用意しておきましょう。
  • カードの反りを直しておく
    ※カードが反っているとイベントの規定違反になる場合があります。あらかじめ直しておきましょう。

マナー

挨拶

対戦開始時や終了時、お互いのプレイヤーが気持ちよく対戦するために挨拶しましょう。

宣言をはっきりする

カードの効果を使用する際、無言では相手に伝わりません。

「○○の効果で○○します」や「○○で○○に攻撃します」など、はっきり伝えましょう。

相手のカードを勝手に触らない

知らないカードを相手にプレイされたときなど、効果を確認したい時は必ず相手に了承を得ましょう。

シャッフル後のカット

対戦時はデッキをシャッフルすることが何度かあります。

イカサマ防止のためにも、シャッフル後は相手にカット(何枚かのカードを積み直す)してもらうのが一般的です。

最近ではカードに触れずに、上から何枚をカットするか宣言してもらうやり方が多いです。

専門用語

BO1/BO3

「BO」=Best of

何回勝負かを表しています。

BO1であれば1本勝負。
BO3であれば、「3回勝負で2本先取した方の勝ち」です。(マッチ戦とも呼ばれます)

オポ落ち/オポ差

「オポ」=オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ(OMW%)

同じ1勝1敗でも、優勝者に勝った1勝と、全敗者に勝った1勝は違うという考え方です。

順位が同率のプレイヤーが複数いる場合に発生します。

スイスドロー形式

勝っても負けても参加者全員が同じ回数だけ試合をする試合方式です。

初戦は抽選などで決まった組み合わせで対戦し、2回戦目は勝利した人同士、負けた人同士で、3回戦目は2連勝の人同士、1勝1敗の人同士、2連敗の人同士で対戦が組まれます。

参加者すべてが同じ数の試合ができ、より同レベルの試合が楽しめる対戦形式で、イベントで最もポピュラーです。



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ABOUT US
第二倉庫管理人
第二倉庫管理人
月間400万PVのTCG専門情報サイト「第二倉庫メディア」の管理人・編集者。

黎明期の遊戯王で初めてトレカに出会い、約25年間で様々なカードゲームを遊んできています。

遊ぶだけでなく、これまでにトレカに関わるサービスをいくつか立ち上げたり、データを分析してプレイヤーの理解を深めたりしています。

このサイトでは、ツイッターの話題を中心に取り上げ、読者が楽しめるだけでなく、元アカウントがより広く認知されることで、業界の活性化に繋がればと思っています。

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